歌登町

日本の北海道枝幸郡にあった町

歌登町(うたのぼりちょう)は、北海道北部、宗谷支庁南東部に存在した町である。2006年、隣接の枝幸町と合併し廃止。

うたのぼりちょう
歌登町
歌登温泉・うたのぼりグリーンパークホテル
歌登温泉・うたのぼりグリーンパークホテル

歌登町章
廃止日 2006年3月20日
廃止理由 新設合併
枝幸町、歌登町枝幸町
現在の自治体 枝幸町
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 北海道地方
都道府県 北海道 宗谷支庁
枝幸郡
市町村コード 01515-6
面積 606.51 km2
総人口 2,320
(住民基本台帳、2005年12月末日)
隣接自治体 枝幸町浜頓別町中頓別町音威子府村美深町
町の木 エゾマツ
町の花 フクジュソウ
町の鳥 セキレイ
歌登町役場
所在地 098-5298
北海道枝幸郡歌登町東町106番地19
座標 北緯44度50分30秒 東経142度28分49秒 / 北緯44.84167度 東経142.48031度 / 44.84167; 142.48031座標: 北緯44度50分30秒 東経142度28分49秒 / 北緯44.84167度 東経142.48031度 / 44.84167; 142.48031
北海道内における歌登町の位置
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町名の由来はアイヌ語「オタ-ヌプリ」(砂-山)[1]から。

地理

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宗谷支庁の南東部に位置する。山間部に位置し、四方を山に囲まれた地形。面積の8割が森林。内陸に位置することから冬季は非常に寒冷であり、しばしば道内の朝の最低気温でニュースに登場する。

  • 山: 函岳 (1124m)、ポロヌプリ山 (841m)
  • 河川: 北見幌別川、徳志別川
  • 湖沼:

 

隣接していた自治体

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歴史

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  • 1897年4月 - 長村氏が3名の雇員を連れて入地。7月10日付けで上幌別原野五線より九線に至る170町歩貸付決定し、桧垣農場が開設される。(歌登町の開基)
  • 1939年9月 - 枝幸村(現枝幸町)から分村。
  • 1962年1月 - 町制施行
  • 1996年 - 開基100年
  • 2006年3月20日 - 枝幸町と対等合併し、枝幸町となる。

行政

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隣接する枝幸町と法定合併協議会を設置、2004年12月14日に調印式を行い、同月21日に両町議会で合併関連議案を可決した。2005年1月20日に合併申請書を提出、同年3月24日の道議会で合併議案が可決。2006年3月20日をもって新設合併、新枝幸町となった。

経済

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産業

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酪農林業

教育

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  • 中学校
    • 歌登
  • 小学校
    • 歌登
  • 保育所
    • 歌登

交通

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空港

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鉄道・バス路線

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道路

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名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

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観光

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出身有名人

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脚注

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  1. ^ アイヌ語地名リスト - 環境生活部アイヌ政策推進局アイヌ政策課”. www.pref.hokkaido.lg.jp. 2023年12月31日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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