櫻井孝
日本の特許庁技官、弁理士
櫻井 孝(さくらい たかし、1956年 - )は、日本の特許庁技官、弁理士。特許技監を最後に退官し、工業所有権協力センター副理事長、知的財産研究教育財団理事。
人物・経歴
編集長野県生まれ[1]。長野県飯田高等学校を経て[2]、1978年新潟大学工学部卒業、特許庁入庁。1982年特許庁特許審査官。1990年外務省在インド日本国大使館一等書記官。1996年特許庁審査企画官。1997年財団法人知的財産研究所研究部長。2001年特許庁国際課長。2004年特許庁首席審査長。2006年特許庁調整課長。2007年特許庁特許審査第四部長。2011年特許技監[1]。2013年に退任後、弁理士[3]、工業所有権協力センター専務理事調査業務センター長[4]、工業所有権協力センター副理事長、知的財産研究教育財団理事[5]。
著書
編集- 『明治の特許維新 : 外国特許第1号への挑戦!』発明協会、2011年4月18日、ISBN 978-4-8271-0994-8
脚注
編集- ^ a b “櫻井孝 プロフィール”. ローチケ×HMV&BOOKS online. 2019年10月24日閲覧。
- ^ “7 | 8月 | 2016”. 在京飯田高校同窓会. 2019年10月24日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “講演会「特許制度の現状と明治期の先人に学ぶ特許戦略」”. 新潟大学産学地域連携推進機構 知的財産創成センター (2013年12月20日). 2019年10月24日閲覧。
- ^ “専門技術者(主席部員)採用” (PDF). 工業所有権協力センター. 2019年10月24日閲覧。
- ^ “理事及び監事”. 知的財産研究教育財団 (2019年6月). 2019年10月24日閲覧。
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