檀一平太
日本の研究者
檀 一平太(だん いっぺいた、1969年7月14日 - )は、日本の研究者(脳科学)。中央大学理工学部教授。
檀 一平太 (だん いっぺいた) | |
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生誕 |
1969年7月14日(55歳) 東京都練馬区石神井 |
国籍 | 日本 |
研究分野 |
脳科学 食認知科学 サイコメトリクス |
研究機関 |
中央大学 自治医科大学 |
出身校 |
国際基督教大学教養学部理学科生物学専攻 東京大学大学院総合文化研究科 |
主な業績 | バーチャルレジストレーション法の開発、味覚における脳機能イメージング |
主な受賞歴 | 味覚記憶の脳機能イメージング研究により安藤百福賞発明発見奨励賞受賞(2007年) |
プロジェクト:人物伝 |
来歴
編集1969年東京都練馬区生まれ。東京都立富士高等学校を経て、1993年国際基督教大学教養学部理学科卒業。1999年東京大学大学院総合文化研究科博士課程中退。日本学術振興会特別研究員、科学技術振興事業団研究員、健康食品会社営業員等を経て、食品総合研究所に入所。PD、研究員、主任研究員、自治医科大学医学部先端医療技術開発センター准教授を経て、2013年4月より中央大学理工学部人間総合理工学科教授。
キャリア初期の専門分野は分子生物学。その後、脳科学と食品科学の融合分野の開拓に従事し、現在の主な研究テーマは、 光脳機能イメージング法の空間解析手法の開発、および心理統計学による食生活QOL(クオリティ・オブ・ライフ)の解析等。2007年に味覚記憶の脳機能イメージング研究により安藤百福賞発明発見奨励賞受賞。