橘高成
橘 高成(たちばな の たかなり)は、平安時代初期から前期にかけての貴族。図書頭・橘枝主の子。官位は従五位上・左京亮。
時代 | 平安時代初期 - 前期 |
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生誕 | 不明 |
死没 | 不明 |
官位 | 従五位上・左京亮 |
主君 | 仁明天皇→文徳天皇→清和天皇 |
氏族 | 橘氏 |
父母 | 父:橘枝主 |
兄弟 | 高成、春成 |
経歴
編集仁明朝の承和11年(844年)従五位下に叙爵し、承和15年(848年)図書頭に任ぜられる。仁寿4年(854年)右京亮と文徳朝でも京官を務めるが、文徳朝末の斉衡4年(857年)長門守として地方官に転じた。
清和朝の貞観9年(867年)左京亮に任ぜられて京官に復し、翌貞観10年(868年)24年振りに昇叙されて従五位上に至る。
官歴
編集『六国史』による。