橋津駅(はしづえき)は、かつて大分県宇佐郡宇佐町(現・宇佐市)にあった大分交通宇佐参宮線廃駅)である。

橋津駅
はしづ
Hashizu
宇佐 (1.9 km)
(- km) 宇佐高校前
地図
大分県宇佐郡宇佐町(現・宇佐市
北緯33度31分52.49秒 東経131度24分3.16秒 / 北緯33.5312472度 東経131.4008778度 / 33.5312472; 131.4008778座標: 北緯33度31分52.49秒 東経131度24分3.16秒 / 北緯33.5312472度 東経131.4008778度 / 33.5312472; 131.4008778
所属事業者 大分交通
所属路線 宇佐参宮線
キロ程 5.9 km(豊後高田起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線[1]
開業年月日 1916年大正5年)3月1日
廃止年月日 1965年昭和40年)8月21日
備考 路線廃止に伴い廃駅
キロ程及び駅間距離は「軽便鉄道運輸開始」『官報』1916年3月4日記載の哩程をキロ程に換算したもの
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概要

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1916年(大正5年)3月1日の大分交通宇佐参宮線全線開業に伴い開業[2]1965年(昭和40年)8月21日の宇佐参宮線の全線廃止に伴い廃止された。

歴史

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駅構造

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単式ホーム1面1線を有する地上駅であり、駅舎を併設していた[1]。駅入口側には踏切があった[1]

駅周辺

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跡地

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建設業の事務所(工務店)となったため、遺構は残っていない。

隣の駅

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大分交通
宇佐参宮線
宇佐駅 - 橋津駅 - 宇佐高校前駅

脚注

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  1. ^ a b c 参宮線 橋津駅 昭和30年”. デジタルライブラリー. 宇佐市民図書館 (2019年3月14日). 2024年7月29日閲覧。
  2. ^ 「軽便鉄道運輸開始」『官報』1916年3月4日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  3. ^ 道鏡事件と和気清麻呂 その2”. 市長コラム「道鏡事件と和気清麻呂 その2」(平成31年4月号). 宇佐市. 2024年7月29日閲覧。
  4. ^ 船つなぎ石・護王神社”. Webロケハン. 宇佐フィルムコミッション. 2024年7月29日閲覧。

関連項目

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