樺穂駅

かつて日本の茨城県桜川市長岡にあった筑波鉄道の駅

樺穂駅(かばほえき)は、茨城県真壁郡真壁町(現・桜川市)長岡にあった、筑波鉄道筑波線廃駅)である。筑波線廃止に伴い1987年昭和62年)に廃止された。

樺穂駅
駅跡(2012年5月)
かばほ
KABAHO
真壁 (1.9 km)
(2.3 km) 東飯田
地図
所在地 茨城県真壁郡真壁町長岡
北緯36度17分36秒 東経140度6分28秒 / 北緯36.29333度 東経140.10778度 / 36.29333; 140.10778座標: 北緯36度17分36秒 東経140度6分28秒 / 北緯36.29333度 東経140.10778度 / 36.29333; 140.10778
所属事業者 筑波鉄道
所属路線 筑波線
キロ程 32.1 km(土浦起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
362人/日
-1977年〜1979年当時[1]-
開業年月日 1922年大正11年)3月20日[2]
廃止年月日 1987年昭和62年)4月1日[3]
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歴史

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加波山から産出される石材の積出しを目的とする、樺穂興業による誘致および用地・施設の寄付によって、当駅が設置された[1]

年表

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駅構造

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駅周辺

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現状

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駅舎は廃止後に撤去され、2008年平成20年)現在はホームのみが残っている。

隣の駅

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筑波鉄道
筑波線
真壁駅 - 樺穂駅 - 東飯田駅

脚注

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  1. ^ a b c d e 寺田裕一「第3章 施設・駅」『筑波鉄道 : 三度の社名変更を経たローカル私鉄』 下(初版)、カルチュア・エンタテインメント〈RM LIBRARY〉、2021年10月1日、10頁。 
  2. ^ a b c 『日本鉄道旅行地図帳』 3号 関東1、今尾恵介 監修、新潮社、2008年7月、40頁。 
  3. ^ a b 朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』 21号 関東鉄道・真岡鐵道・首都圏新都市鉄道・流鉄、曽根悟 監修、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2011年8月7日、9-11頁。 
  4. ^ a b 鉄道ジャーナル』 21巻、6号、鉄道ジャーナル社、1987年5月、111頁。 

関連項目

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