横田駅

千葉県袖ケ浦市横田にある東日本旅客鉄道の駅

横田駅(よこたえき)は、千葉県袖ケ浦市横田にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)久留里線である。

横田駅*
駅舎(2022年1月)
よこた
Yokota
東清川 (3.2 km)
(1.5 km) 東横田
地図
所在地 千葉県袖ケ浦市横田2177-2
北緯35度23分10秒 東経140度1分13.1秒 / 北緯35.38611度 東経140.020306度 / 35.38611; 140.020306座標: 北緯35度23分10秒 東経140度1分13.1秒 / 北緯35.38611度 東経140.020306度 / 35.38611; 140.020306
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 久留里線
キロ程 9.3 km(木更津起点)
電報略号 ヨタ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
141人/日(降車客含まず)
-2023年-
開業年月日 1912年大正元年)12月28日[1]
備考 直営駅
* 1915年に中川駅から改称[1]
テンプレートを表示

歴史

編集

駅構造

編集

相対式ホーム2面2線を有する地上駅である。木造駅舎を備える。久留里線内では当駅と久留里駅のみが列車交換が可能な駅である。

互いのホームは構内踏切で連絡している。

木更津統括センター(久留里駅)管理の直営駅[注釈 1]。タッチパネル式自動券売機(近距離片道乗車券と回数券発売に対応)が設置されている。かつては出札窓口があったが、2017年(平成29年)12月6日限りで廃止され、当駅での切符発売は自動券売機のみとなった。2008年(平成20年)2月に男女別水洗式トイレが完成した。

駅舎は木造で、構内には保線車両用の側線がある。かつては貨物用の引き込み線として使用されていた。

のりば

編集
ホーム 路線 方向 行先
駅舎側 久留里線 上り 木更津方面[5]
反対側 下り 上総亀山方面[5]

(出典:JR東日本:駅構内図

  • 案内上の乗り場番号は設定されていない。
  • ホームは5両編成までに対応する。

利用状況

編集

2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員141人である。

JR東日本および千葉県統計年鑑によると、1990年度(平成2年度)以降の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。

年度別1日平均乗車人員[統計 1][統計 2]
年度 1日平均
乗車人員
出典
1990年(平成02年) 407 [* 1]
1991年(平成03年) 437 [* 2]
1992年(平成04年) 454 [* 3]
1993年(平成05年) 440 [* 4]
1994年(平成06年) 419 [* 5]
1995年(平成07年) 391 [* 6]
1996年(平成08年) 384 [* 7]
1997年(平成09年) 359 [* 8]
1998年(平成10年) 368 [* 9]
1999年(平成11年) 342 [* 10]
2000年(平成12年) [JR 1]333 [* 11]
2001年(平成13年) [JR 2]308 [* 12]
2002年(平成14年) [JR 3]298 [* 13]
2003年(平成15年) [JR 4]307 [* 14]
2004年(平成16年) [JR 5]306 [* 15]
2005年(平成17年) [JR 6]303 [* 16]
2006年(平成18年) [JR 7]287 [* 17]
2007年(平成19年) [JR 8]267 [* 18]
2008年(平成20年) [JR 9]242 [* 19]
2009年(平成21年) [JR 10]236 [* 20]
2010年(平成22年) [JR 11]227 [* 21]
2011年(平成23年) [JR 12]221 [* 22]
2012年(平成24年) [JR 13]226 [* 23]
2013年(平成25年) [JR 14]230 [* 24]
2014年(平成26年) [JR 15]219 [* 25]
2015年(平成27年) [JR 16]212 [* 26]
2016年(平成28年) [JR 17]200 [* 27]
2017年(平成29年) [JR 18]196 [* 28]
2018年(平成30年) [JR 19]179 [* 29]
2019年(令和元年) [JR 20]165 [* 30]
2020年(令和02年) [JR 21]124
2021年(令和03年) [JR 22]146
2022年(令和04年) [JR 23]153
2023年(令和05年) [JR 24]141

駅周辺

編集

駅舎のある南側は国道409号に沿って横田の市街地が広がり、中小商店や飲食店等が立ち並んでいる他、周辺には住宅地も点在する。駅舎と反対側(北側)は田園地帯が広がっている。

久留里線は当駅木更津寄りで全線に渡って平行している小櫃川を橋で渡っている。久留里線は平山駅の附近でこの川を2回渡る他は、この場所でしか小櫃川を渡っていない。

隣の駅

編集
東日本旅客鉄道(JR東日本)
久留里線
東清川駅 - 横田駅 - 東横田駅

脚注

編集

記事本文

編集

注釈

編集
  1. ^ CTC化されていないため、直営駅として運転扱いを行う。

出典

編集
  1. ^ a b c d e 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 31号 内房線・外房線・久留里線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年2月21日、26頁。 
  2. ^ a b c d 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、627頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ a b 大曽根達「久留里線から腕木式信号機、消える」『鉄道ファン』第37巻第7号(通巻435号)、交友社、1997年7月1日、171頁。 
  4. ^ Suicaをご利用いただけるエリアが広がります。』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2008年12月22日。オリジナルの2020年5月25日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20200524150337/https://www.jreast.co.jp/press/2008/20081218.pdf2020年5月25日閲覧 
  5. ^ a b 時刻表 横田駅”. 東日本旅客鉄道. 2019年8月18日閲覧。

利用状況

編集
  1. ^ 千葉県統計年鑑 - 千葉県
  2. ^ 袖ケ浦市統計書 - 袖ケ浦市
JR東日本の2000年度以降の乗車人員
千葉県統計年鑑

関連項目

編集

外部リンク

編集