横川川 (長野県)

天竜川水系の長野県にある川

横川川(よこかわかわ)は、長野県上伊那郡辰野町を流れる一級河川

横川川
水系 一級水系 天竜川
種別 一級河川
延長 約21 km
平均流量 -- m3/s
流域面積 136.5 km2
水源 経ヶ岳
水源の標高 -- m
河口・合流先 天竜川
長野県上伊那郡辰野町
流域 長野県
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地理

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中央アルプス(木曽山脈)の経ヶ岳(標高2,296.8m)に源を発し横川渓谷を形成しながら北東に流れる。よこかわ湖(横川ダム湖)を経て東向きに流れを変え、小野川を合流させ南東に進み、辰野町市街地で小横川川を合流させた後、天竜川へ合流する。

よこかわ湖から数百メートル川上の川底に、細長く伸びた岩脈があり、蛇の腹に似ているというので蛇石と呼ばれる。「横川の蛇石」として国の天然記念物に指定されている[1]。河原の石には堆積岩が多い[1]

長野県は治水・利水のため上流の横川地籍に横川ダムを建設し、1986年に完成させた。

支流

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流域の自治体

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長野県
上伊那郡辰野町

関連項目

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脚注

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  1. ^ a b 渡辺一夫『集めて調べる河原の石ころ』、誠文堂新光社、2010年、38頁。