横川寛人

日本の映画監督

横川 寛人(よこかわ ひろと、1988年9月19日 - )は、日本映画監督静岡県沼津市出身。東京芸術大学美術学部彫刻科卒業。東京芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。

よこかわ ひろと
横川 寛人
生年月日 (1988-09-19) 1988年9月19日(36歳)
出生地 日本の旗 日本静岡県沼津市
職業 映画監督
ジャンル 映画
活動期間 2018年 -
主な作品
大仏廻国 The Great Buddha Arrival
ネズラ1964
怪猫狂騒曲
HOSHI 35/ホシクズ
テンプレートを表示

略歴

編集

幼少の頃から特撮映画が好きで映画監督を志し、高校生の頃より自主映画を制作し始める[1]

2014年、大学の卒業制作で立体と映像を組み合わせた作品『Dr.サイエンス』が台東区長奨励賞を受賞[2]

2018年、宝田明螢雪次朗などが出演する『大仏廻国 The Great Buddha Arrival』を企画・監督し、劇場公開デビュー[3]

2020年、未公開映画『大群獣ネズラ』の舞台裏を描く『ネズラ1964』が公開[4]

2022年、昭和に人気を博した「怪猫映画」の再映画化『怪猫狂騒曲』が公開[5]

作品

編集

長編映画

編集

短編映画

編集
  • 『の・622』(2018年)[7]
  • Hedorah Silent Spring』(2019年)[8]
  • 『変装人間』(2020年)
  • 『ヤツアシ』(2021年)[9]
  • 『恐怖のガス』(2021年・TikTok TOHO Film Festival 2021 ファイナリスト入賞作品)[10]
  • 『ツクモ砂漠の秘宝』(2022年・TikTok TOHO Film Festival 2022 ファイナリスト入賞作品)[11]

テレビドラマ

編集
  • 『葵くん、また、ジム行くんだ?』(2025年2月24日- 、BSフジ[12]

ミュージックビデオ

編集

ドキュメンタリー

編集

ジャケットデザイン

編集
  • ハレンチ学園音楽大全」(2021年)[17]
  • 「春くれば2022/伴大介&金属恵比須/作曲:渡辺宙明」(2022年)[18]

脚注

編集
  1. ^ [「大仏廻国」劇場パンフレット]
  2. ^ 平成25年度 「 Dr.サイエンス 」 横川 寛人
  3. ^ 大仏が街を動き回る!戦前の特撮映画「大仏廻国」リメイク版が京都で公開
  4. ^ 特撮映画「大群獣ネズラ」の舞台裏描く「ネズラ1964」製作決定、クラファンも実施
  5. ^ 令和の化け猫映画「怪猫狂騒曲」プロジェクト始動、95歳の渡辺宙明が音楽担当”. 映画ナタリー (2021年6月23日). 2021年6月23日閲覧。
  6. ^ “小高恵美が“平成特撮リスペクト”の怪獣映画に出演、橋爪淳や原田大二郎も参加”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2022年11月26日). https://natalie.mu/eiga/news/502820 2022年11月26日閲覧。 
  7. ^ “LOFT9にて「CINEMA9」始動! 第一弾企画として、「インディーズ・シアター"ワンコイン"」オープン!”. Rooftop (ルーフトップ). (2019年1月11日). https://rooftop1976.com/news/2019/01/11120000.php 2021年12月30日閲覧。 
  8. ^ Hedorah Silent Spring”. 映画『ネズラ1964』公式サイト. 3Yfilm. 2021年12月30日閲覧。
  9. ^ 『大仏廻国 The Great Buddha Arrival』公開記念 横川寛人監督 特撮短編映画制作ワークショップ参加者”. イベントプラス. ネリム. 2021年12月30日閲覧。
  10. ^ 『TikTok TOHO Film Festival 2021』5,000以上の応募からファイナリスト10作品が決定!グランプリと観客賞は北村匠海さん・浜辺美波さんが出席する7/12の授賞式で発表”. Newsroom. TikTok (2019年8月16日). 2021年7月12日閲覧。
  11. ^ 『TikTok TOHO Film Festival 2022』 ついにファイナリスト17作品が決定!グランプリ含む各賞はアンバサダー磯村勇斗らが出席する授賞式で発表!”. Newsroom. TikTok (2019年8月16日). 2022年7月20日閲覧。
  12. ^ 高橋健介×加藤大悟がW主演、ジムが舞台のドラマ2月放送 アタック西本も出演”. 映画ナタリー. ナターシャ (2024年11月27日). 2024年11月27日閲覧。
  13. ^ SPICE
  14. ^ ドリームニュース
  15. ^ 映画.com
  16. ^ 映画.com
  17. ^ ニコニコニュース
  18. ^ 朝日新聞

外部リンク

編集