横内公明
横内 公明(よこうち こうめい、1944年(昭和19年)3月22日[1] - )は、日本の政治家。山梨県韮崎市長(2期)、山梨県議会議長(第107代)、山梨県議会議員(4期)などを歴任した。
横内 公明 よこうち こうめい | |
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生年月日 | 1944年3月22日(80歳) |
出生地 | 日本 山梨県韮崎市 |
出身校 | 日本大学理工学部卒業 |
前職 | 横内商事代表取締役 |
所属政党 |
(自由民主党→) 無所属 |
親族 |
父・横内要(韮崎市長) 兄・横内正明(山梨県知事) |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2006年11月28日 - 2014年11月27日 |
第107代 山梨県議会議長 | |
在任期間 | 2000年10月11日 - 2001年6月26日 |
選挙区 | 韮崎市選挙区 |
当選回数 | 4回 |
在任期間 | 1991年 - 2006年8月10日 |
来歴
編集山梨県韮崎市生まれ。日本大学理工学部卒業。1961年、大洋紡績に入社。1968年、韮崎紡績に入社。1987年に横内商事を設立し、同社代表取締役に就任。
1991年4月、山梨県議会議員選挙に出馬し、初当選を果たした。1995年、1999年、2003年にも山梨県議に再選され、4期連続当選。県議時代は自由民主党に所属した[2]。2000年10月11日に山梨県議会議長に就任し、翌2001年6月26日まで務める[3][4]。
2006年韮崎市長選挙
編集2006年8月10日、4期目の任期途中で山梨県議を辞職[5]。同年11月19日、韮崎市長選挙に出馬し、現職の小野修一を破り当選[6]。
※当日有権者数:25,246人 最終投票率:74.95%(前回比:-pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
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横内公明 | 62 | 無所属 | 新 | 10,444票 | 56.2% | - |
小野修一 | 63 | 無所属 | 現 | 8,136票 | 43.8% | - |
2010年韮崎市長選挙
編集2010年11月7日、韮崎市長選挙で再選を果たした[7][8][9]。
※当日有権者数:25,065人 最終投票率:45.75%(前回比:-29.2pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
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横内公明 | 66 | 無所属 | 現 | 10,265票 | 91.5% | - |
渡辺栄司 | 37 | 無所属 | 新 | 950票 | 8.5% | - |
2014年7月28日、定例記者会見の席にて「11月執行予定の韮崎市長選挙に出馬せず、2期目の任期満了を以て市長職を退任する」ことを発表した[10]。これにより、兄で山梨県知事でもある正明と共にそれぞれ任期満了を以って政界を退くこととなった。
脚注
編集- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、200頁。
- ^ 政治情報ライブラリ 山梨県議会議員選挙結果:韮崎市選挙区
- ^ “県議会議⻑に横内公明氏を選出 /山梨”. 朝日新聞 (甲府): p. 35. (2000年10月12日)
- ^ “県議会議⻑に保坂武氏を選出 21議案を可決し閉会 /山梨”. 朝日新聞 (甲府): p. 35. (2001年6月27日)
- ^ “横内県議が辞職 韮崎市⻑選向け /山梨県”. 朝日新聞 (甲府): p. 23. (2006年8月11日)
- ^ “韮崎市長選挙 - 2006年11月19日投票 | 山梨県韮崎市”. 選挙ドットコム. 2021年9月4日閲覧。
- ^ “韮崎市長選に1氏 現職と新顔、選挙戦に /山梨県”. 朝日新聞 (甲府): p. 29. (2010年11月1日)
- ^ 韮崎市長選挙結果(平成22年11月7日執行) 韮崎市選挙管理委員会
- ^ “韮崎市長選挙 - 2010年11月07日投票 | 山梨県韮崎市”. 選挙ドットコム. 2021年9月4日閲覧。
- ^ 兄の知事に続き「そろそろ」と引退表明した市長 読売新聞 2014年7月28日閲覧
公職 | ||
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先代 小野修一 |
山梨県韮崎市長 第2代:2006年 - 2014年 |
次代 内藤久夫 |