榎本 宮(えのもと みや、1889年明治22年〉5月7日[1] - 1983年昭和58年〉4月10日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。

榎本 宮
生誕 1889年5月7日
日本の旗 日本 神奈川県
死没 (1983-04-10) 1983年4月10日(93歳没)
所属組織  大日本帝国陸軍
軍歴 1910年 - 1940年
最終階級 陸軍少将
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経歴

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神奈川県出身[1]陸軍士官学校第22期、陸軍大学校第34期卒業卒業[1]1926年(大正15年)3月2日陸軍歩兵少佐進級と同時に歩兵第59連隊附の任に就いた[2]1927年(昭和2年)7月に豊橋陸軍教導学校学生隊中隊長に転じ[3]1929年(昭和4年)8月に歩兵第30連隊大隊長[4]1930年(昭和5年)8月に陸軍歩兵中佐進級と同時に歩兵第30連隊附となった[5]1933年(昭和8年)11月に独立守備歩兵第5大隊附に転じ[6]1935年(昭和10年)8月、陸軍歩兵大佐に進み、1936年(昭和11年)3月に近衛師団司令部附となり、東洋大学に配属された[7]

1937年(昭和12年)3月に千葉連隊区司令官に就任し[8]1938年(昭和13年)3月に陸軍少将に進級した[8][9]1939年(昭和14年)3月には壱岐要塞司令官に転補され[1][9]1940年(昭和15年)12月2日に待命となったが[1][8]、予備役編入日は不明である。

栄典

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勲章等

脚注

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参考文献

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  • 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738 
  • 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026 
  • 太平洋戦争研究会 編著『日本陸軍将官総覧』PHP研究所、2010年。ISBN 4569775527