楽園駅 (平壌直轄市)
朝鮮民主主義人民共和国の鉄道駅
楽園駅(ラグォンえき、らくえんえき)は、朝鮮民主主義人民共和国平壌市にある平壌地下鉄革新線の駅である。
楽園駅 | |
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락원 ラグォン Ragwŏn | |
◄三興 | |
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所在地 |
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所属事業者 | 朝鮮民主主義人民共和国鉄道庁 |
所属路線 | 平壌地下鉄革新線 |
楽園駅 | |
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各種表記 | |
チョソングル: | 락원역 |
漢字: | 樂園驛 |
発音: | ラグォンニョク |
日本語読み: | らくえんえき |
駅舎
編集地上に2階建ての駅舎がある[1]。
利用状況
編集市街地北部の大城区域に位置し、郊外や他の道から平壌市内に向かう人々が利用している。外国人が平壌を訪れる際には、身なりの悪い者を駅に入らせないように取締りが行われる[1]。
駅周辺
編集高句麗の遺跡が広がる大城山の入口、中央動物園・中央植物園両園の門前に位置し、大城山革命烈士陵や大城山遊戯場(遊園地)などへの玄関口である。地名から命名されていない駅名「楽園」との因果関係は不明だが、現実に「行楽」向け「園地」が多い。
行楽
編集史跡
編集公的施設
編集- 平壌天文台
- 百花園迎賓館
- 大同迎賓館
歴史
編集1975年9月9日、革新線の革新駅-楽園駅間の開通に伴い開業した。
隣の駅
編集脚注
編集- ^ a b 石丸次郎 (2011年10月17日). “<北朝鮮>[写真特集]平壌地下鉄は身なりで乗車制限 大荷物も禁止”. アジアプレス 2023年7月22日閲覧。