楼 陽生(ろう ようせい、1959年10月23日 - )は、中華人民共和国の官僚・政治家。浙江省浦江県出身。中国共産党第19期中央委員、中国共産党第15大、第17大、18大、19大代表。第10期、12期、13期全国人民代表大会代表。第11回全国政治協商会議委員。

楼 陽生
生年月日 (1959-10-23) 1959年10月23日(65歳)
出生地 中華人民共和国の旗 中国 浙江省浦江県
出身校 浙江師範大学中国語版
浙江大学
ヒューストン大学英語版
所属政党 中国共産党

河南省人民代表大会常務委員会主任
在任期間 2021年6月 -

中国共産党河南省委員会書記
在任期間 2021年5月 -

山西省人民代表大会常務委員会主任
在任期間 2020年1月 - 2021年6月

中国共産党山西省委員会書記
在任期間 2019年11月 - 2021年5月

山西省人民政府省長
在任期間 2016年8月 - 2019年12月
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楼 陽生
各種表記
繁体字 楼 陽生
簡体字 楼 阳生
拼音 Lóu Yángshēng
和名表記: ろう ようせい
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経歴

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1959年10月23日、浙江省浦江県で生まれる。文化大革命末期の1976年8月より浦江県の人民公社で知識青年として労働に従事。1978年3月に浙江師範学院(現在の浙江師範大学)数学系数学学科に入学した。1981年11月に中国共産党入党。1982年1月から竜游県の竜游中学で教鞭をとる。

1984年2月、中国共産主義青年団竜游県委員会書記に就任。以後、竜游県塔石区党委員会書記、竜游県党委員会組織部部長、竜游県党委員会宣伝部部長を歴任した。1989年10月、中国共産主義青年団衢州市委員会副書記に就任。11月、書記に昇格。1991年10月、中国共産主義青年団浙江省委員会副書記に就任。1996年1月、書記に昇格。1999年11月、金華市党委員会副書記、政法委書記、市委党校校長に転出。2002年3月には同市市長を兼務する。2003年2月、麗水市党委員会書記に転任。4月、同市人民代表大会常務委員会主任を兼務。さらに2008年1月、浙江省政協副主席、省委統戦部部長を兼任する。

2009年1月、海南省党委員会常務委員兼組織部部長に転任。2010年2月には同省教育工委書記を兼務する。

2012年3月、湖北省党委員会常務委員兼組織部部長に転任。5月には同省省委党校校長を兼務する。

2016年8月、山西省党委員会副書記兼省委党校校長に転任。2016年8月、同省人民政府省長代行を兼務。さらに11月には同省人民政府省長を兼任する[1]。2019年11月、山西省党委員会書記に昇格[2]。2020年1月には同省人民代表大会常務委員会主任を兼務する。

2021年5月、河南省党委員会書記に転出[3]。6月には同省人民代表大会常務委員会主任を兼務する[4]

出典

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公職
先代
王輝忠中国語版
中国共産主義青年団浙江省委員会書記
1996年1月-1999年11月
次代
葛慧君中国語版
官職
先代
湯黎路中国語版
金華市人民政府市長
2002年3月-2003年2月
次代
徐止平中国語版
先代
李小鵬
山西省人民政府省長
2016年8月-2019年12月
次代
林武
党職
先代
丁耀民中国語版
中国共産党麗水市委員会書記
2003年2月-2008年1月
次代
陳栄高中国語版
先代
王培民中国語版
中国共産党浙江省委員会統一戦線工作部部長
2008年1月-2009年1月
次代
湯黎路中国語版
先代
劉琦
中国共産党海南省委員会組織部部長
2009年1月-2012年3月
次代
李秀領中国語版
先代
侯長安中国語版
中国共産党湖北省委員会組織部部長
2012年3月-2014年6月
次代
賀家鉄中国語版
先代
金道銘中国語版
中国共産党山西省委員会専職副書記
2014年6月-2016年8月
次代
黄暁薇中国語版
先代
駱恵寧
中国共産党山西省委員会書記
2019年11月-2021年5月
次代
林武
先代
王国生
中国共産党河南省委員会書記
2021年6月-現在
現職
議会
先代
駱恵寧
山西省人民代表大会常務委員会主任
2020年1月-2021年6月
次代
林武
先代
王国生
河南省人民代表大会常務委員会主任
2021年6月-現在
現職