椎田南インターチェンジ
福岡県築上郡築上町にある東九州自動車道のインターチェンジ
椎田南インターチェンジ(しいだみなみインターチェンジ)は、福岡県築上郡築上町にある東九州自動車道・椎田道路(東九州自動車道に並行する一般国道10号の自動車専用道路)のインターチェンジである。
椎田南インターチェンジ | |
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東九州自動車道(椎田道路) 椎田南IC(福岡県築上郡築上町) | |
所属路線 |
E10 東九州自動車道 ( 椎田道路) |
IC番号 | 6 |
料金所番号 | 02-905 |
本線標識の表記 | 椎田南 |
起点からの距離 | 33.1 km(北九州JCT起点) |
◄椎田IC (1.7 km) (7.2 km) 豊前IC► | |
接続する一般道 |
国道10号(椎田道路区間) 福岡県道248号元永高瀬線 |
供用開始日 | 2014年(平成26年)12月13日 |
通行台数 | x台/日 |
所在地 |
〒829-0314 福岡県築上郡築上町大字上ノ河内 |
備考 | 北九州方面のみ通行可 |
概要
編集2014年12月13日に椎田本線料金所が廃止され、それに伴って当ICが供用を開始した[1][2]。
当ICは、北九州方面のみ通行可能なハーフインターチェンジであり、豊前IC方面へは通行できない[3]。また、当ICの供用開始に伴い椎田南IC - 中村交差点間の椎田道路は事実上椎田南ICのランプウェイとして機能するようになった。
歴史
編集周辺
編集接続する道路
編集- 直接接続
料金所
編集- ブース数:4
入口
編集- ブース数:2
- ETC専用:1
- 一般:1
出口
編集- ブース数:2
- ETC専用:1
- 一般(自動精算機):1
ギャラリー
編集-
建設中の椎田南IC
(2011年8月15日)
隣
編集※椎田南IC料金所 - 山田交差点も法定上は椎田道路の一部であるが、実質椎田南ICのランプウェイとなっている。
脚注
編集- ^ a b “東九州自動車道(行橋(ゆくはし)IC~みやこ豊津(とよつ)IC)は平成26年12月に開通します”. 西日本高速道路株式会社 (2014年9月24日). 2021年4月14日閲覧。
- ^ a b “東九州自動車道(行橋(ゆくはし)IC~みやこ豊津(とよつ)IC間)が平成26年12月13日(土曜)に開通します― 早期開通割引を期間限定で実施 ―”. 西日本高速道路 (2014年10月24日). 2021年4月14日閲覧。
- ^ a b “東九州自動車道 椎田南IC〜豊前IC間における会社の開通努力目標の見直しについて”. NEXCO西日本 (2014年4月18日). 2021年4月14日閲覧。
- ^ “国土交通省告示第千七十七号” (PDF). 国土交通省 (2012年10月5日). 2021年4月14日閲覧。
- ^ “東九州道・椎田南-宇佐IC、土地収用法に基づき事業認定”. 読売新聞. (2012年10月10日). オリジナルの2012年11月6日時点におけるアーカイブ。 2021年4月14日閲覧。
- ^ “東九州道:福岡県収用委 地権者に明け渡し裁決”. 毎日新聞. (2015年1月29日). オリジナルの2015年1月30日時点におけるアーカイブ。 2021年4月14日閲覧。
- ^ “東九州道、未取得用地の明け渡し裁決 福岡県収用委 [福岡県]”. 西日本新聞. (2015年1月30日). オリジナルの2015年2月6日時点におけるアーカイブ。 2021年4月14日閲覧。
- ^ “豊前市のミカン畑、西日本高速に引き渡し 福岡県が強制収用”. 日本経済新聞. (2015年7月15日) 2021年4月14日閲覧。
- ^ “東九州道予定ルート強制収用着手 反対派用地、福岡県代執行”. 西日本新聞. (2015年7月14日). オリジナルの2015年7月15日時点におけるアーカイブ。 2021年4月14日閲覧。
- ^ a b “東九州道の用地取得完了 福岡県、強制収用終える”. 日本経済新聞. (2015年9月19日) 2021年4月14日閲覧。
- ^ “北九州-大分-宮崎直結 東九州道4月24日開通”. 大分合同新聞プレミアムオンライン. (2016年2月16日). オリジナルの2016年2月16日時点におけるアーカイブ。 2021年4月14日閲覧。
- ^ “東九州自動車道(椎田南IC~豊前IC間)は平成28年4月24日(日曜)に開通します”. 西日本高速道路 九州支社. 2021年4月14日閲覧。
参考
編集- 再評価結果(平成24年度事業継続箇所) (PDF) - 国土交通省道路局高速道路課