森隆男
略歴
編集兵庫県豊岡市生まれ。兵庫県立豊岡高等学校卒業。1974年関西大学文学部史学科卒、76年同大学院文学研究科修士課程修了[1]。1976年日本民家集落博物館・尼崎市教育委員会をへて、2004年関西大学文学部教授。2017年退任、名誉教授となる[2]。96年『住居空間の祭祀と儀礼』で日本民俗建築学会奨励賞受賞[3]。
著書
編集- 『住居空間の祭祀と儀礼』岩田書院 1996
- 『住まいの文化論 構造と変容をさぐる』柊風舎 2012
- 『クチとオク 住まいの民俗学的研究の一視座』清文堂出版 2017
共編著
編集- 『民俗儀礼の世界』編 清文堂出版 2002
- 『博物館学ハンドブック』高橋隆博,米田文孝共編著 関西大学出版部 2005
- 『新課程博物館学ハンドブック』1-3 米田文孝,山口卓也共編著 関西大学出版部 2015-17
- 記念論文集
- 『住まいと人の文化』森隆男教授退職記念論考集刊行会編 三協社 2017
論文
編集脚注
編集- ^ researchmap(2018年3月閲覧)
- ^ 関西大学
- ^ 『クチとオク』著者紹介