森本千絵
日本のアートディレクター (1976-)
略歴
編集青森県三沢市生まれ。東京都育ち。目黒星美学園小学校、目黒星美学園中学校・高等学校、武蔵野美術大学(視覚伝達デザイン学科)卒業。1999年博報堂入社。2007年株式会社goen°[1]設立。
博報堂在籍時から、広告のグラフィックやCM制作のほか、商品企画、パッケージデザインなどを幅広く担当。
特にMr.Children、ゆず、松任谷由実、Official髭男dismなどミュージシャンのアートワークやMVの制作が多く、
また山田洋次、是枝裕和、三谷幸喜ら映画/演劇系の宣伝美術なども手がける。
社名のgoen°は「ご縁」から来ており、人や商品との出会いを大切にし、そして新しく創り出したいという想いが込められた。
人や商品を最大限に魅力化するのが目的であり、案件ごとにアプローチが変わるのは自然なことだとする社風のため、
アウトプットするメディアや作風、規模等は様々である。
現在は広告の企画演出、商品開発、装丁、映画・舞台の美術、地域再生プロジェクト、教育デザイン、動物園[2]や保育園[3]の空間ディレクションなど、業態や領域にとらわれずにあらゆる形のコミュニケーションデザインを行っている。
主な作品
編集広告
編集- FIVE FOXes Ci.,LTD.COMME CA ISM ポスター、店内パネル(1999年)
- プレイステーション2「クラッシュ・バンディクー」CM、「ポケ単」交通広告・CM、月報「道」雑誌広告・ブックデザイン(1999年)
- 日産自動車「レッドステージ・ブルーステージ」新聞広告、「ドライブスルー」(2000年)、「ラシーン」ポスター・雑誌広告(2000年)
- 日本コカ・コーラ「ミニッツメイド」、爽健美茶「しぜんに しぜんに」(2002年)
- ツムラ薬用入浴液「しっとりちゃんとつるつるちゃん」(2001年)
- 日本中央競馬会「GO! JRA Jockey」(2001年)
- Mr.Children『Mr.Children 1992-1995』『Mr.Children 1996-2000』新聞広告・交通広告(2001年)、「君が好き」『IT'S A WONDERFUL WORLD』新聞広告・ポスター・雑誌広告(2002年)
- 烏龍舎人材募集告知・雑誌告知・ポスター(2002年)
- Jリーグ「A3 MAZDA CHAMPIONS CUP 2003」(2003年)
- マンナンライフ「蒟蒻畑」(2003年)
- ヒュンダイ「NEW XG 巨大ビルボード 社長と小倉優子編」(2003年)
- ワールド通商「FRANCK MULLER」「E.C.W」(2003年)
- キリンビール「8月のキリン」(2003年)、「一番搾り」「小麦」(2004年)
- ピーチジョン ピーチジョンカタログ告知CM(2004年)
- 富士フイルム「一枚の写真」シリーズ(赤ちゃん編、女子高生編、孫たち編)(2004年)
- 日産自動車「NOTE」(坂道編・ジオラマ編)(2005年)
- 三陽商会「AMACA」(2005年)
- 協和発酵企業広告 (2005年)
- 日本新聞協会「ハッピーニュース」(2005年)
- 月桂冠「定番酒つき」(彼女の夢編、赤の連想編)(2005年)
- DIC企業広告「イロニンゲン」(2006年)、「登場編・出会い編・あたらしい世界編」CM・新聞広告・交通広告(2007年)
- コーセー「FASIO」(STAND UP GIRLS篇)(2007年)
- 京都造形芸術大学30周年記念「混沌から踊り出る星たち2007」チラシ(2007年)
- 森ビル表参道ヒルズ「Omotesando Hills Chirstmas」ポスター(2007年)
- 三菱地所「想像力会議」(2008年)
- ワコール「LALAN」(2008年)
- 表参道ヒルズ「NINAGAWA WOMAN」(蜷川実花写真展)(2007年)
- 静岡県立美術館「風景ルルル展」(2008年)
- 赤坂大歌舞伎(中村勘三郎)(2009年)
- 映画『空気人形』(2009年)
- SONY「make.believe」ポスター・テレビCM「好奇心に、出会おう。」編(2010年)
- サントリー「BOSS SILKY BLACK」(2009~2011年)「歌のリレー」(2011年)
- 相模屋食料「おとうふいちばん」(2011年)
- KDDI(au) iida搭載アプリ「sorato」(2011年)
- オンワード樫山「組曲」(2012年〜)
- niko and...(2012年〜2013年)(2018〜2019年)
- キヤノン EOS M(2012年)
- 映画『海街diary』(2015年)
- Johnsonville JAPAN「ジョンソンヴィル」(2015年)
- オンワード樫山「SHARE PARK Christmas 2015」(2015年)
- Mr.Children 25周年新聞広告(2017年)
- NHK連続テレビ小説『半分、青い。』メインポスター(2018年)
- niko and...ポスター・テレビCM「あ、ハル 花」篇(2019年)
- ベルシステム24 40周年 広告制作「心を重ねる」谷川俊太郎さんの言葉で伝える感謝と決意のメッセージ(2022年)
- MR.CHILDREN「GIFT for you」ポスター(2022年)
- 松任谷由実「YUMING MUSEUM「50TH ANNIVERSARY EXHIBITION」」新聞広告、ポスター、グッズ(2022年)
音楽CD・DVDジャケット
編集- akiko
- 『Vida』(2007年)
- 絢香
- 『THIS IS ME ~絢香 10th anniversary BEST~』
- AKB48
- 『桜の木になろう』(2009年)
- エレファントカシマシ
- 『ワインディングロード/東京からまんまで宇宙』(2011年)
- 大塚愛
- 『LOVE is BEST』(2009年)
- 『ゾッ婚ディション/LUCKY☆STAR』(2010年)
- 『I ♥ ×××』(2010年)
- Official髭男dism
- KAN
- 『よければ一緒に』(2010年)
- キマグレン
- 小林武史
- 『WORKS I』(2008年)
- 坂本美雨
- 『Harmonious』(2006年)
- 『朧の彼方、灯りの気配』(2007年)
- 『Zoy』(2008年)
- 『PHANTOM girl』(2009年)
- 『HATSUKOI』(2009年)
- 『I'm yours!』(2012年)
- Salyu
- 沢田研二
- 『coco lo no oto』(2008年)
- 7!!
- 『フォーリンラブ』(2011年)
- 『ラヴァーズ』(2011年)
- 『バイバイ』(2011年)
- 『スウィート・ドライブ』(2012年)
- HAYABUSA
- 『HAYABUSA2』(2006年)
- 『Miracle』(2006年)
- HARUHI
- 『BANQUET』(2016年)
- Bank Band
- 『ap bank fes '05』(2005年)
- 『ap bank fes '06』(2006年)
- 『ap bank fes '07』(2008年)
- 『ap bank fes '09』(2010年)
- 『沿志奏逢3』(2010年)
- 『ap bank fes '11 Fund for Japan』(2012年)
- 『ap bank fes '12 Fund for Japan』(2013年)
- 『こだま、ことだま。』(2016年)
- 『forgive』(2021年)
- 『沿志奏逢4』(2021年)
- 一青窈
- 『歌窈曲』(2012年)
- 『一青十色』(2012年)
- 松任谷由実
- 『POP CLASSICO』(2013年)
- 『宇宙図書館』(2016年)
- 『深海の街』(2020年)
- Mr.Children
- 『HOME』(2007年)
- 『GIFT』(2008年)
- 『HANABI』(2008年)
- 『SUPERMARKET FANTASY』(2008年)
- 『Mr.Children DOME TOUR 2009 SUPERMARKET FANTASY IN TOKYO DOME』(2010年)
- 『SENSE』(2010年)
- 『ヒカリノアトリエ』(2017年)
- 『Mr.Children 1992-2002 Thanksgiving 25』(2017年)
- 『Mr.Children 2003-2015 Thanksgiving 25』(2017年)
- 『himawari』(2017年)
- 『Mr.Children DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving 25』(2018年)
- 『永遠』(2022年)
- 『Mr.Children 2011-2015』(2022年)
- 『Mr.Children 2015-2021 & NOW』(2022年)
- 『Mr.Children 30th Anniversary Tour 半世紀へのエントランス』(2023年)
- 『miss you』(2023年)
- 『記憶の旅人』(2024年)
- 『in the pocket』(2024年)
- 美津留
- 『躾』(2008年)
- miwa
- 『あなたがここにいて抱きしめることができるなら』(2015年)
- 『SPLASH☆WORLD』(2016年)
- 山田タマル
- 『回廊』(2006年)
- ゆず
- ゆずグレン
- 『two友』(2009年)
- 映画『スノープリンス』(2009年)
- 20th Century
- 『水曜日』(2022年)
- 『ツラいチャプター/メイプルと君と』(2022年)
ミュージック・ビデオ
編集- 坂本美雨「Harmonious」(2006年)、「The Never Ending Story」(2006年)、「PHANTOM girl First Love」(2010年)、「HATSUKOI」(2011年)、「Precious」(2011年)
- 柳田久美子「スターライト」
- THE CONDORS「真夏帝国」芳賀薫監督と共作。(2007年)
- Mr.Children「彩り」(2007年)、「エソラ」(2008年、児玉裕一と“こだまgoen°”として共作)、「生きろ」(2022年)
- キマグレン「あえないウタ」(2008年)「LIFE」(2008年)
- ゆず「はるか」「FURUSATO」(2009年)
- 「虹」(2009年)牧鉄馬と共作。
- ゆずグレン「TWO友」(2009年)
- 大塚愛「Is」(2009年)、「ゾッ婚ディション」「I ♥ ×××」(2010年)
- エレファントカシマシ「ワインディングロード」「東京からまんまで宇宙」(2011年)
- 松任谷由実「Babies are popstars」(2013年)
- 絢香『THIS IS ME ~絢香 10th anniversary BEST~』(2016年)
- 松任谷由実「宇宙図書館」(2016年)
- HARUHI「BANQUET」(2016年)
- Official髭男dism「HELLO」(2020年)
- Bank Band「forgive」(2021年)
- JUJU「花」(2022年)
TV・ラジオ番組
編集- Good Job!会社の星(NHK総合)タイトルバック(2007年)
- 日曜劇場『ハタチの恋人』(TBS) タイトルバック・ポスター・DVDジャケット(2007年)
- ネオコラ!東京環境会議(フジテレビ)小林武史・倉本美津留・丹下紘希らと演出(2008年)
- ラジオ番組物語CD集「お話でてこい」(NHK) CDジャケット(2008年)
- NHK 勤労女子ドキュメント『カンテツな女』(NHK総合)タイトルバック(2009年)
- おかあさんといっしょ『モノランモノラン 』(NHK教育)ロゴ・タイトルバック(2009年)
- 大河ドラマ『江』(NHK総合)ポスター・DVD・CDジャケット(2010年)
- ハピえいご『MooMoo Family SHOW』(NHK教育)「こだまgoen゜(児玉裕一+森本千絵)」として原案・キャラクターデザイン(2010年)
- ザ・少年倶楽部プレミアム(NHK総合)タイトルバック(2010年)
- 連続テレビ小説 てっぱん(NHK総合)タイトルロゴ、オープニング映像など(2010年~2011年)
- ノイタミナ うさぎドロップ(フジテレビ)オープニング映像(2011年)
- ゴーイング マイ ホーム(フジテレビ)オープニングタイトル(2012年)
- ハーゲンダッツ「ハーゲンダッツ Web CM」(2015年)
- いないいないばあっ!(NHK Eテレ)ぽぅぽキャラクターデザイン(2023年)[4]
ロゴ・空間デザイン
編集- 『ap bank fes』ロゴ(2009年)
- kurkku ロゴ・コンセプトブック・雑誌広告(2006年)
- ゼラチンシルバーセッション ロゴ・ブックデザイン・DM(2006年)
- Art Jam Contemporary ロゴ・DM(2008年)
- KDDIエコプロジェクト「solamido」キャラクター・ロゴ・WEB(2008年)
- 店舗 Vegekitchen デコレーションズ ロゴ・空間デザイン(2008年)
- 農林水産省 マルシェ・ジャポン ロゴ・リーフレット(2009年)
- サンリオ「35th Anniversary Hello Kitty Colors」アイデンティティロゴ・ムービー・ムービー第二弾「こころのことば」・ポスター(2009年)
- 小学生向け英語教材「BE-GO Global」(2009年)
- 商業施設 Yotsubako(2009年)
- ゆずプレゼンツ『音野祭り2009 〜神奈川ゆかいな仲間達〜』(2009年)
- はじまり はじまり えん niko 二子玉川認証保育園(2010年)空間デザイン - 2011年度グッドデザイン賞受賞作品
- イムズ つながるつながるクリスマス(2010年)
- 矢崎仁司監督作品 映画スイートリトルライズ(2010年)
- 構想日本 事業仕分け(2010年)
- 渡辺エンタテイメント ハライチ・ロッチ・我が家による「クレイジーラッツ」ブランドデザイン・衣装・ロゴ(2010年)
- STEVE'NSTEVEN コーポレートデザイン(2011年)
- 鹿児島県よしどめ歯科 よしどめキッズデンタルランド「ワハハ」ロゴ、空間デザイン、ストーリー、絵本(2011年)
- 東京スカイツリー・東京ソラマチ内テレビ局グッズショップ「Tree Village」ロゴ・空間デザイン、グッズ(2011年)
- 丸山敬太20周年祭 丸山景観メインビジュアル製作・空間デザイン・グッズ(2014年)
- SHARE PARKオンワード樫山の新ブランド・ロゴ制作・コンセプト作り(2014年)
- 東急二子玉川ライズクリスマスツリー(2018年〜2020年)
- 株式会社SkyDrive ロゴ、CIリニューアル、PR広告 (2019年〜)
- 武蔵野市エコリゾート ロゴ、キャラクター、内装の意匠デザイン(2020年)
- 青森空港ステンドグラス「青の森へ」(2021年)
グッズ・教材
編集- 広告サミット「森川まんじゅう」 パッケージ箱・のぼり・Tシャツ(2005年)
- Salyu『TERMINAL』Tシャツ・缶バッジ(2007年)
- Mr.Children ツアーグッズ(2007年~)
- Bank Band『ap bank fes』(2005年~)
- ap bank『AP BANG! 東京環境会議』タオル(2007年)
- ゆず ツアーグッズ(2009年)
- TBS『ハタチの恋人』ポーチ(2007年)
- TBS『赤坂大歌舞伎』手ぬぐい(2009年)
- ベネッセコーポレーション「BE GO Global」教材(2009年~2010年)
- 日本テレビ『24時間テレビ 力〜わたしは、たいせつなひとり。〜』チャリティTシャツ・缶バッジ(2011年)
- SNOOPY'S BEAGLEHUG Peanuts 65周年の企画ロゴから、全体のキャラクターデザイン・空間デザイン(2014年)
- ニューバランス CW620 コラボスニーカー(2015年)[5]
- 20th Century ツアーグッズ(2022年)
舞台
編集- 新国立劇場2009/2010シーズン コンテンポラリーダンス 近藤良平「トリプルビル」 舞台美術・プログラム(2010年)
- シス・カンパニー公演 ジャン・コクトー × 三谷幸喜 × 鈴木京香「声」ポスターデザイン、舞台美術(2013年)
ワークショップ
編集映像・展示
編集- いなだストーンエキシビジョン「ひらく石」(2006年)、「mom chair」(2007年)、「ト音すべり台」(2008年)稲田石材商工業協同組合
- 髙島屋「TOKYO in PROCESS」ロゴ・展示・ブランドデザイン(2007年)
- eA'T10 KANAZAWA「トキメキからだフェスティバル」映像・企画(2009年)
- en°木の実展 ワタリウム美術館併設の書店オン・サンデーズで開催された森本千絵、自身初の個展。これまでに手がけた作品から、個人的な宝物までの展示に加え、展示空間そのもの、併設のカフェまでをプロデュース。(2012年12月~2013年2月)
- 『声』にまつわる森本千絵展 舞台「声」にインスピレーションをうけ、同時期に表参道スパイラルガーデンで開催。(2013年)
- atelier goen°[6]にてMr.Children、Official髭男dism、鈴木杏などのアーティストコラボレーション企画展示を始め、goen°オリジナルアパレルなどの展開中(2022年〜)
書籍
編集著書
編集- 清川あさみ×瀧本幹也×森本千絵『futo―Kiyokawa Asami×Takimoto Mikiya×Morimoto Chie』 マドラ出版
- 大塚いちお×牧田智之×森本千絵×ROBOT『GIONGO GITAIGO J"ISHO』 ピエ・ブックス
- 池田晶紀『graphic wave 10 谷田一郎 東泉一郎 森本千絵 』 ギンザ・グラフィック・ギャラリー
- 森本千絵 初の作品集『うたう作品集』 誠文堂新光社
- 西畠清順『そらみみ植物園』カバー、アートディレクション(2013年) 東京書籍(株)
- KEITA MARUYAMA 20周年 全集大成作品集「丸山景観」六耀社
- 絵本『母と暮せば』(2015年、講談社) - 絵を担当。文の担当は山田洋次[7]
- 森本千絵「アイデアが生まれる、一歩手前のだいじな話」(2015年)サンマーク出版
装丁
編集辞書
編集- 大塚いちお×牧田智之×森本千絵×ROBOT『GIONGO GITAIGO J"ISHO』 ピエ・ブックス(2004年)
- 山田真・毛利子来『育育児典』 岩波書店 グッドデザイン賞 受賞作品(2007年)
写真集
編集- ホンマタカシ×東野翠れん『アムール翠れん』 プチグラ(2005年)
- 薄井一議『マカロニキリシタン』美術出版社(2006年)
- 若木信吾『TIME AND PORTRAITs』 アートビートパブリッシャーズ
- 蜷川実花『NINAGAWA WOMAN』(2007年)
- 若木信吾『山のあなた〜徳市の恋〜』 集英社(2008年)
- 『八戸レビュウ』 - 青森県八戸市のはっちで開催された写真展示会の写真集 美術出版社(2010年)
文庫・書籍
編集- 太田麻衣子『8月のキリンノート』 小学館(2003年)
- 川崎徹『彼女は長い間猫に話しかけた』 マドラ出版(2005年)
- 日本新聞協会『HAPPY NEWS』 マガジンハウス(2005年)
- 佐藤弘『オブラディ・オブラダ』 光文社(2006年)
- 日本新聞協会『心がぽかぽかするニュース』文藝春秋(2006年)
- 折原みと『天国の郵便ポスト』講談社(2009年)
- 花村えい子『花村えい子のハッピーガールズコレクション』アスペクト (2009年)
- 北川悦吏子/前川奈緒『半分、青い。(上)』『半分、青い。(下)』文藝春秋文春文庫(2018年)
エッセイ
編集- 小泉今日子『小泉今日子の半径100m』 宝島社(2006年)
- 石田ひかり『しあわせのかたまり―赤ちゃんのちいさくて可愛いものたち』 BUONO(2007年)
- 草彅剛『クサナギロン』 集英社(2008年)
- 北川悠仁『はるか』幻冬舎(2009年)
- 自由が丘の白山米店『白山米店のやさしいごはん』ミシマ社(2010年)
アート
編集雑誌
編集- 『広告批評』 マドラ出版(2008年4月号特集 「森本千絵 goenな人たち」)2008年4月から1年間手掛ける
- 『ぴあ』 2009年から『ススメルぴあ』をはじめるなど、リニューアルを手掛ける(2008年)
- 『hinism』(2006年 - 2008年)
- 『学研 ぷれりか』小学校低学年向け理科雑誌学研(2010年)
- 『TOKYO COVER』東京文化発信プロジェクト東京都歴史文化財団(2010年)
年鑑
編集- 『TCCコピー年鑑2008』 宣伝会議(2008年)
- 全日本CM放送連盟『ACC年鑑』宣伝会議(2010年)
プログラム・パンフレット
編集- コンサート『音の愉しみ』プログラム(2002年)
- My Little Lover パンフレット(2004年)
企業
編集- ORBIS 「企業」(2006年)
出演
編集テレビ
編集- トップランナー (2009年1月26日、NHK)
- クエスト〜探求者たち〜 ご縁を産む人 〜アートディレクター・森本千絵〜(2009年5月24日、WOWOW)
- 課外授業 ようこそ先輩 「“ハッピー”を贈ろう!~アートディレクター・森本千絵」(2009年6月7日、NHK)
- スタジオパークからこんにちはゲスト 2011年2月4日放送分(NHK総合)
- ユーミンのSUPER WOMAN 第2・3回ゲスト(2012年7月13日・20日、Eテレ)
- イタリア 驚異の3D天井画~ポッツォのバロック(2012年4月26日、NHK総合)
- 『アーホ!』目利きゲスト(2012年8月4日、フジテレビ)
- 未来シアター(2013年11月22日、日本テレビ)
- ボクらの時代 「森本千絵×北川悠仁×蔦谷好位置」(2014年2月16日、フジテレビ)
- SWITCHインタビュー 達人達(2015年7月4日、Eテレ)
- アナザースカイ(2018年1月12日、日本テレビ)
- Creator's Space(クリエイターズスペース) (2022年8月13日、日本テレビ)
ラジオ
編集- MUSIC 24/7・森本千絵のエリンギとイベリコブタ(2013年10月3日 - 2014年3月27日、TBSラジオ)
- SMILIN'SUNSHINE(2014年10月3日 ‐ 2015年3月27日、J-WAVE、毎週金曜13:05〜13:25)
受賞歴
編集- N.Y.ADC賞、東京ADC賞 - ADC、JAGDA、TDC会員
- ONE SHOWゴールド、アジア太平洋広告祭ゴールド
- 50th ACC CM FESTIVAL特別賞「ベストアートディレクション賞」
- 2011年日経ウーマンオブザイヤー・準大賞受賞
- 第4回伊丹十三賞 - 女性初、最年少で受賞[8][9]。
- グッドデザイン賞受賞
- 日本建築学会賞
- 第4回東奥文化選奨賞
他多数
脚注
編集- ^ “goen°”. www.goen-goen.co.jp. 2023年1月6日閲覧。
- ^ “到津の森公園”. 到津の森公園. 2023年1月6日閲覧。
- ^ “株式会社GROOVY(はじまりはじまりえんniko)”. 2023年1月6日閲覧。
- ^ 抱きしめたいお友達 うーたん後輩、ぽぅぽ 生みの親、森本千絵さん,毎日新聞,2023年11月10日
- ^ ニューバランス×森本千絵、名作スニーカーを大胆にペインティングした「CW620」発売 - ファッションプレス
- ^ “mono°goen°”. mono°goen°. 2023年1月6日閲覧。
- ^ “吉永小百合&二宮和也出演「母と暮せば」が絵本に、山田洋次自ら書き下ろし”. 映画ナタリー (2015年10月21日). 2015年10月21日閲覧。
- ^ 伊丹十三賞→第4回受賞者 - 伊丹十三記念館
- ^ ほぼ日ニュース「第4回伊丹十三賞は森本千絵さん!その贈呈式・受賞パーティへお祝いにうかがいました。」 - ほぼ日刊イトイ新聞(2012年4月25日)
関連項目
編集外部リンク
編集- goen 公式ウェブサイト
- 森本千絵 (@morimotochie) - X(旧Twitter)