桜井 良子(さくらい りょうこ、1954年9月13日[1][2] - )は、日本女優声優。本名は内藤 良子[3]。夫は俳優の内藤武敏[4]

略歴

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山本安英に師事し、1947年に劇団民藝に入団[1]

1956年に民藝を退団してフリーとなり[1]、鈴木事務所を経て[1]、赤坂プロ[2]エヌ・エー・シーに所属していた[3]

デビュー時に「櫻井良子」名義で活動していた声優の来宮良子は、桜井との混同を避けるため「来宮」に改名した[5][6]

出演

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映画

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  • 原爆の子(1952年)
  • 嫁ぐ今宵に(1953年、女給ハナ)
  • 女ひとり大地を行く(1953年、文子)
  • 混血児(1953年、タミ子)
  • 小さな仲間(1958年、よし)
  • 第五福竜丸(1959年、谷岡婦長)
  • 海っ子山っ子(1959年、宋助の母)
  • 未来につながる子ら(1962年、イネ)
  • 非行少年(1962年、根本の母)

テレビドラマ

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吹き替え

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脚注

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  1. ^ a b c d 『タレント名鑑NO1』芸能春秋社、1962年、172頁。 
  2. ^ a b 『出演者名簿』《昭和43年版》著作権資料協会、1967年、253頁。 
  3. ^ a b 『日本タレント年鑑70』日本タレント年鑑刊行会、1970年、209頁。 
  4. ^ 山下勝利来宮良子「性に合っている「一度きりの電波」」『芸バカ列伝』朝日ソノラマ、1981年、94頁。ISBN 978-4257031413 
  5. ^ 『新婦人』9月号、文化実業社、1952年、32頁。 
  6. ^ 内外タイムス社文化部 編『スターのいる町』近代社、1955年、94頁。 

外部リンク

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