桐生大学グリーンアリーナ

桐生大学グリーンアリーナ(きりゅうだいがくグリーンアリーナ)は、群馬県みどり市笠懸町にある市民体育館である。施設はみどり市が所有・運営管理を行っており、正式名称はみどり市の条例では「みどり市民体育館」と定められている。桐生大学グリーンアリーナという名称は桐生大学を運営する学校法人桐丘学園が取得した命名権(ネーミングライツ)によるもので、桐生大学の所有施設ではない[3]

桐生大学グリーンアリーナ
施設情報
愛称 桐生大学グリーンアリーナ
正式名称 みどり市民体育館
用途 屋内スポーツ
収容人数 460人(車椅子席10を含む)
設計者 (株)大建設計[1]
管理運営 みどり市
構造形式 鉄筋コンクリート造および鉄骨造
敷地面積 19,000 m2[2]
延床面積 5,406 m2[2]
階数 地上2階
竣工 2008年12月22日
所在地 379-2311
群馬県みどり市笠懸町阿左美1714番地2
位置 北緯36度27分29.16秒 東経139度19分23.67秒 / 北緯36.4581000度 東経139.3232417度 / 36.4581000; 139.3232417 (桐生大学グリーンアリーナ)座標: 北緯36度27分29.16秒 東経139度19分23.67秒 / 北緯36.4581000度 東経139.3232417度 / 36.4581000; 139.3232417 (桐生大学グリーンアリーナ)
テンプレートを表示

概要

編集

桐生大学グリーンアリーナは、スポーツを通じて、市民の交流と健康の増進、生涯スポーツを振興することを目的に、2009年1月6日に開設されたみどり市の市民体育館である[3]。主に市民のほか、市や群馬県の関連団体主催のスポーツ大会に利用されている。新体育館開館記念事業して、同年1月17日には国士舘大学の男女新体操部、前橋工業高校男子体操部、榛東中学校の選手らを招いての「新体操公開演技会」が、3月15日にはバスケットボール女子日本リーグ機構(Wリーグ)に所属するシャンソンVマジックの選手を招いて「バスケットボール教室」がそれぞれ行われた[4]。体育館の施設には、約2,070平方メートルあるメインアリーナと約210平方メートルあるサブアリーナで構成され、バスケットボールやバドミントン等の屋内スポーツを行なえる。これらの施設のほか、そトレーニングルームや会議室などを完備している。

歴史

編集

年表

編集

施設

編集
  • メインアリーナ
約2,070m2(コート数:バスケットボール3面、バドミントン12面ほか)
  • サブアリーナ
約210m2(用途:武道、ダンス、エアロビクス、研修会など)
  • トレーニング室
約320m2(定員:50人)、ランニングコース約200m
  • 会議室(大小)
  • 多目的室
  • 選手ラウンジ
  • 観客席 - 2階460席
  • 駐車場330台・駐輪場72台

アクセス

編集

公共交通機関

編集
鉄道
バス

道路

編集

周辺施設

編集

脚注

編集
  1. ^ 群馬県HP - みどり市民体育館(みどり市)
  2. ^ a b みどり市 公共施設予約システム みどり市民体育館「桐生大学グリーンアリーナ」 - 施設紹介
  3. ^ a b みどり市民体育館「桐生大学グリーンアリーナ」 ”.みどり市.2010年12月31日閲覧。
  4. ^ みどり市秘書課広報広聴係 編集“広報みどり”2009年2月号(No.35).みどり市役所.

外部リンク

編集