桃田 健史(ももた けんじ、1962年8月4日 - )は、日本の元レーシングドライバー自動車評論家

経歴・人物

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神奈川県横浜市出身。桐蔭学園小学校・中学校・高等学校を経て[1]、1985年に東海大学工学部動力機械工学科を卒業。同年に全日本ツーリングカー選手権(JTC)に参戦し、記念すべきJTCの第1戦目となる同年6月のスポーツランドSUGOでのレースで星野薫とのコンビで総合優勝を飾った。なおこのときはなぜか「桃田健司」の名前でエントリーしている[2]

その後、渡米してNASCARパイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムフォーミュラ・アトランティックに出場。1992年にはヒロ松下と共にインディ500にも参戦するが、予選中のクラッシュにより予選不通過に終わる。

その後は米国でのレーシングドライバーとしての経験を生かし、北米を拠点に自動車業界・モータースポーツジャーナリストとして活動を続けている。2004年には日本カー・オブ・ザ・イヤーの選考委員になったこともあるが、1年で委員から退いた。

最近は日テレG+のNASCAR中継に解説者として登場するケースが多い。

レース戦績

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  • 1985年 - 全日本ツーリングカー選手権(TRAMPIO LEVIN #11)
  • 1992年 - インディアナポリス500マイルレース(CAPCOM/TEAMKAR #88 ローラT9100・シボレー)

全日本ツーリングカー選手権

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チーム 使用車両 クラス 1 2 3 4 5 順位 ポイント
1985年 object T トヨタ・カローラレビン DIV.1 SUG
1
TSU NIS SUZ FSW

外部リンク

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脚注

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  1. ^ 桃田 健史 | 著者ページ”. 東洋経済オンライン. 2022年6月20日閲覧。
  2. ^ JAFによる競技結果も参照。