桂文春
桂 文春(かつら ぶんしゅん、本名:時枝 伸幸、1965年7月18日 - 2006年9月21日)は、和歌山県和歌山市出身の落語家。吉本興業所属。
桂 文春 | |
本名 | |
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生年月日 | 1965年7月18日 |
没年月日 | 2006年9月21日(41歳没) |
出身地 | 日本・和歌山県和歌山市 |
死没地 | 日本・大阪府東大阪市 |
師匠 | 桂文珍 |
名跡 | 1. 桂 2. 桂文春(2000年 - 2006年) |
活動期間 | 1987年 - 2006年 |
活動内容 | 上方落語 |
所属 | 吉本興業 |
備考 | |
上方落語協会会員(1987年 - 2006年) | |
人物・芸歴
編集高校中退後、佐川急便の運転手をやっていたが短期間でお金になるとの思いで1987年1月入門。桂文珍の弟子となり、桂 文時(かつら ぶんどき)と名乗ったが、2000年に文春に改名した。
2006年9月21日午後3時55分、気管支喘息重積発作のため東大阪市の病院で死去、41歳没[1]。こけら落とししたばかりの天満天神繁昌亭での高座を3日後に控えての急逝であった。その2年ほど前に妻を失っており、男手1つで子供を育てるために昼は落語家、深夜はアルバイトとして働いていた。これらのことで心労が重なっていたのではないかと言われている。
出典
編集- ^ 「桂文春氏死去/落語家」『四国新聞』2006年9月22日。2023年9月30日閲覧。