茨城県道・栃木県道146号結城石橋線
日本の茨城県と栃木県の道路
(栃木県道146号結城石橋線から転送)
茨城県道・栃木県道146号結城石橋線(いばらきけんどう・とちぎけんどう146ごう ゆうきいしばしせん)は、茨城県結城市から栃木県下野市に至る一般県道である。
一般県道 | |
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茨城県道146号結城石橋線 栃木県道146号結城石橋線 | |
総延長 | 15.013 km |
制定年 | 1959年 茨城県認定 |
起点 | 茨城県結城市結城 |
終点 | 栃木県下野市石橋 |
接続する 主な道路 (記法) |
国道4号 国道352号 |
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概要
編集結城市の郊外から小山市東部の工業団地、および下野市役所南河内庁舎付近を通って下野市石橋へ至る道路。起点付近である茨城県道35号宇都宮結城線から神明橋北の約100mの区間は、大半の地図帳および現地の標示では茨城県道147号小金井結城線の扱いとなっており、茨城県道路現況調書での記載と異なっている。
路線データ
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歴史
編集1959年(昭和34年)10月14日、新たな県道として茨城県結城市を起点とし、栃木県下都賀郡石橋町を終点とする区間を本路線とする県道結城石橋線として茨城県が県道路線認定した。 1995年(平成7年)に整理番号146となり現在に至る。
年表
編集- 1959年(昭和34年)10月14日:
- 1995年(平成7年)3月30日:茨城県区間において、整理番号が整理番号298から現在の番号(整理番号146)に変更される[4]。
- 2008年(平成20年)6月20日:結城市大字結城字砂窪(一般県道小金井結城線)から同市大字結城字松木合までバイパス(都市計画道路作の谷松木合線、960m)が開通する [5][6]。
- 2009年(平成21年)3月9日:バイパス(都市計画道路作の谷松木合線)開通を受け、結城市大字結城字栄町から同市大字結城字松木合まで旧道(1.563km)が県道指定解除により結城市道に降格する [7]。
- 2009年(平成21年)3月16日:結城市大字結城字松木合(県界付近)の都市計画道路作の谷松木合線の整備区間(240m)が開通する[8][6]。
地理
編集通過する自治体
編集交差する道路
編集- 茨城県道147号小金井結城線(結城市結城・神明橋北)
- 栃木県道214号福良羽川線(小山市北飯田交差点)
- 栃木県道44号栃木二宮線(下野市仁良川交差点)
- 国道4号(新4号国道)(下野市薬師寺南立体交差)
- 栃木県道336号自治医大停車場線(下野市薬師寺)
- 栃木県道310号下野二宮線(下野市薬師寺4丁目交差点)
- 国道352号(河内郡上三川町多功・下多功交差点)
沿線
編集- 小山東部工業団地
- 小山梁工業団地
- 下野市役所南河内庁舎
- 下野市立南河内中学校
- 下野市立石橋小学校
脚注
編集注釈
編集- ^ 幅員、曲線半径、こう配その他道路の状況により最大積載4トンの普通貨物自動車が通行できない区間。
出典
編集- ^ a b c d e 『茨城県道路現況調書』令和2年3月31日現在、p. 10
- ^ 県道路線認定(昭和三十四年十月十四日 茨城県告示第九百一号) (PDF) ,茨城県報 号外(1959年(昭和34年)10月14日)より
- ^ 道路の区域決定(昭和三十四年十月十四日 茨城県告示第九百三号) (PDF) ,茨城県報 号外(1959年(昭和34年)10月14日)より
- ^ 県道の路線名および整理番号の変更(平成7年3月30日 茨城県告示第436号) (PDF) ,茨城県報 第637号(1995年(平成7年)3月30日)より
- ^ “道路の供用の開始(平成20年6月9日 茨城県告示第838号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第1984号: p. p. 9, (2008年6月9日)
- ^ a b “都市計画道路作の谷松木合線の整備について”. 土木部筑西土木事務所. 茨城県 (2015年3月15日). 2015年4月8日閲覧。
- ^ “道路の区域の変更(平成21年3月9日 茨城県告示第262号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第2060号: p. p. 35, (2009年3月9日)
- ^ “道路の供用の開始(平成20年3月12日 茨城県告示第304号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第2061号: p. p. 24, (2009年3月16日)
参考文献
編集- 茨城県土木部『茨城県道路現況調書 令和2年3月1日現在』(レポート)茨城県 。
関連項目
編集外部リンク
編集- 茨城県土木部 筑西土木事務所(茨城県区間の道路管理事務所)