柳沢信花
柳沢 信花(やなぎさわ のぶはな)は、江戸時代前期の旗本。通称は四兵衛。
時代 | 江戸時代前期 |
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生誕 | 不明 |
死没 | 天和3年6月25日(1683年8月17日) |
別名 | 四兵衛(通称) |
幕府 | 江戸幕府 |
主君 | 徳川家光、家綱、綱吉 |
氏族 | 柳沢氏 |
父母 | 柳沢安吉、窪嶋孫兵衛娘 |
兄弟 | 信安、吉次、安冶、信花ら |
妻 | 柳沢安忠娘 |
子 | 保教 |
旗本柳沢安吉の四男。母は窪嶋孫兵衛の娘。叔父柳沢安忠の娘婿。
天和3年(1683年)に殺害された事件で御家断絶となったため、信花の養子柳沢保教は柳沢吉保(安忠の実子)の家臣となり、のちに大和国郡山藩士となった。
保教の子には、鈴木祐政(鈴木重祐養子)、柳沢里光(保教の家督を継ぐ)、柳沢安弘(旗本柳沢時附養子)や柳沢里済(越後国黒川藩主柳沢経隆養子)らがいる。
年表
編集※日付は旧暦