柳原宮
柳原宮(やなぎはら の みや)は、日本の皇室における宮家の一つ。室町時代に存在した。
柳原宮家 | |
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家祖 |
邦世親王 (邦良親王の第ニ皇子) |
種別 | 皇族(宮家) |
出身地 | 山城国 |
主な根拠地 | 山城国 |
凡例 / Category:日本の氏族 |
概要
編集後二条天皇の二世孫邦世親王を初代として創設された。当初は土御門宮と称したが、持明院流の同名の宮家とは関係はない[1]。
嘉吉2年(1442年)、4代邦満王(またはその子)が死去。継承者となる子はいたようであるが、後花園天皇の命により、宮家伝来の所領を失い、断絶した[1]。
系図
編集脚注
編集注釈
編集出典
編集参考文献
編集- 赤坂恒明『「王」と呼ばれた皇族』吉川弘文館、2020年1月10日。ISBN 978-4-642-08369-0。