枝松蛍

日本の小説家、推理作家

(えだまつ ほたる)は、日本小説家推理作家覆面作家である[1]

枝松 蛍えだまつ ほたる
職業 小説家推理作家
言語 日本語
活動期間 2016年 -
ジャンル 推理小説
主な受賞歴 『このミステリーがすごい!』大賞【隠し玉】(2015年)
デビュー作何様ですか?』(2016年)
テンプレートを表示

概要

編集

2015年の第14回『このミステリーがすごい!』大賞で、楓蛍名義で応募した『病の終わり、もしくは続き』が最終候補に残るも受賞は逃す。しかし、隠し玉[2]として、加筆修正を加えた後に『何様ですか?』と改題し、2016年7月に宝島社文庫より小説家デビューする。出版時の帯では「戦慄のブラックどんでん返し」と紹介されている。同じく同年の隠し玉を受賞した才羽楽の『カササギの計略』も同時に刊行され、こちらは帯で「心温まるホワイトどんでん返し」と紹介されており、どちらの帯にも「今年の隠し玉は白と黒」というキャッチコピーが付けられている。

作品

編集

単行本

編集

アンソロジー

編集

『』内が枝松蛍の作品

  • 10分間ミステリー THE BEST(2016年9月 宝島社文庫)『器物損壊』

脚注

編集
  1. ^ 宝島社文庫『何様ですか?』 巻頭の著者紹介より。
  2. ^ 受賞には及ばなかったが、将来性を感じた作品を編集部推薦"隠し玉"として刊行している。

関連項目

編集