林政義
日本の技術者
林 政義(はやし まさよし、1922年5月12日 - 2014年4月26日)は、日本の電気技術者。中部電力代表取締役副社長や、動力炉・核燃料開発事業団理事長、新エネルギー・産業技術総合開発機構理事長、日本原子力学会会長等を歴任した。
人物・経歴
編集1946年名古屋帝国大学工学部卒業、中部配電入社。1961年中部電力本店東名古屋送変電建設所次長。1969年中部電力名古屋支店次長。1972年中部電力支配人本店系統運用部長。1977年中部電力取締役長野支店長。1979年中部電力常務取締役。1981年中部電力取締役副社長。1983年中部電力代表取締役副社長。1984年動力炉・核燃料開発事業団理事。1986年動力炉・核燃料開発事業団理事長、中部電力顧問[1]。1988年藍綬褒章受章[2]。1989年原子力委員会委員[1]。同年新エネルギー・産業技術総合開発機構理事長[3]、動力炉・核燃料開発事業団名誉参与。1996年日本原子力学会会長[4]。2014年呼吸器不全のため死去。享年91[5]。
脚注
編集- ^ a b 原子力委員会委員の就任及び再任について 原子力委員会
- ^ 鵬ン日本原子力産業協会
- ^ 中部電力(株)『中部電力40年史』(1991.10)渋沢社史データベース
- ^ ■日本原子力学会 歴代会長、副会長 日本原子力学会
- ^ 林政義氏が死去 元中部電力副社長 日本経済新聞 2014/5/1付
|
|
|
|
|
|
|
|
|