林大興
林 大興(りん たいこう[1]、1953年2月18日[2] - )は、日本在住の武術家、元俳優。別名、琳 大興[2]。
りん たいこう 林 大興 | |
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別名義 | 琳 大興 |
生年月日 | 1953年2月18日(72歳) |
出生地 |
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職業 | 俳優、武術家 |
ジャンル | テレビドラマ、映画 |
配偶者 | 既婚 |
主な作品 | |
テレビドラマ 『影同心』 『忍者キャプター』 映画 『女必殺拳 危機一髪』 | |
人物
編集両親の仕事の関係で小学生時代に来日[1]。特技の中国武術を生かすため、東映演技研修所に入る[3]。
1974年、映画『女必殺拳 危機一発』で志穂美悦子と敵対する殺し屋三兄弟の三男役でデビュー。
1975年、テレビドラマ『影同心』のプロデューサーである杉本直幸の推薦で、ヌンチャクを武器とする情報屋・源太役でレギュラー出演。特技である空手を活かしたアクションで注目される[1]。当時のプロフィールでは「ヌンチャクは子供のころからやっていたので、(当時大人気であった) ブルース・リーは意識していません」と述べている[1]。
1976年には、特撮テレビドラマ『忍者キャプター』に水忍キャプター2 / 四条左近役でレギュラー出演。共演した伴大介によれば、メンバーの中で特に人気があったという[3]。また、同じく共演者の宇津海仙が林のことをよく構っていたとのこと[3]。
出演
編集映画
編集- 女必殺拳 危機一髪(1974年、東映) - 本位田蝶三郎
- 少林寺拳法(1975年、東映) - 馬賊
- ザ・カラテ3 電光石火(1975年、東映) - クレージー・竜
- 空飛ぶ十字剣(1977年、コロムビア映画) ※台湾映画