松野 米次郎(まつの よねじろう、生没年不詳)とは、明治時代の地本問屋の店主。
越後屋と称す、越米とも。明治27年(1894年)に日本橋区長谷川町20番地で、後に明治33年(1900年)には同長谷川町18番地で地本問屋を経営し、尾形月耕や梅堂豊斎、静光などの錦絵を版行した。