松谷有希雄
日本の厚生労働技官、小児科医
松谷 有希雄(まつたに ゆきお、1949年10月20日 - )は、日本の厚生労働技官、小児科医。厚生労働省医政局長、国立療養所多磨全生園長、国立保健医療科学院長、国際医療福祉大学副学長等を歴任。
人物・経歴
編集埼玉県さいたま市生まれ。1975年北海道大学医学部卒業、聖路加国際病院小児科研修医。聖路加国際病院チーフ・レジデントを経て[1]、1980年ピッツバーグ大学公衆衛生大学院修士課程修了。1981年厚生省入省。2005年から厚生労働省医政局長を務め、卒後臨床研修の必修化などを実施した。2007年国立療養所多磨全生園長[2][3]。2012年国立保健医療科学院長[4]。2015年国際医療福祉大学副学長[2][3]。2016年大塚ホールディングス取締役[5]。2019年日本公衆衛生協会理事長[6]。2020年春の叙勲で瑞宝中綬章受章[7]。
脚注
編集- ^ 「北海道大学東京同窓会総会ならびに講演会、懇親会開催の御案内」北海道大学東京同窓会
- ^ a b 松谷 新副学長のご紹介国際医療福祉大学2015.12.28【共通】
- ^ a b 「公職部門」ヘルシー・ソサエティ賞事務局
- ^ 「どうぞよろしく - 院長就任にあたっての自己紹介 - 院長 松谷有希雄」国立保健医療科学院 ニュースレター
- ^ 2018年3月30日 2017年12月期(第10期)有価証券報告書 (PDF:1,125KB)大塚ホールディングス
- ^ 2019年12月期2020年3月30日2019年12月期(第12期)有価証券報告書(PDF:1,239KB)大塚ホールディングス
- ^ 卸連理事の髙橋英富氏に旭日双光章 春の叙勲日刊薬業2020/4/29 05:00
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