松浦武
日本史学者、文芸評論家。子に松浦由起(1950-、豊田工業高等専門学校教授)
来歴
編集愛知県生まれ。國學院大學文学部国史学科卒。名古屋市立保育短期大学助教授、名古屋市立短期大学教授、愛知工業大学教授。
松浦武の名で歴史研究、社本武の名で文芸評論を書く。豊田工業高等専門学校名誉教授・松浦由起(よしき、1950 - )は息子[1]。
著書
編集- 『日本小説の美意識』社本武 桜楓社 1980
- 『「孤独」の構造 日本近代小説作品論集』社本武 桜楓社 1984
- 『「日本の小説」創世記 日本文学史論』社本武 桜楓社 1987
- 『『武功夜話』検証 信長・秀吉戦跡実地踏査報告』新人物往来社 1996
- 『随筆色即是空』社本武 私家版 2004
- 『花鳥諷詠新論』社本武 角川書店 2006
共著
編集脚注
編集- ^ 『花鳥諷詠新論』著者紹介