松本光史
松本 光史(まつもと こうし、1983年7月12日 - )は、日本の男性総合格闘家。大阪府門真市出身。元修斗環太平洋ウェルター級王者。元修斗世界ライト級王者。
基本情報 | |
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本名 | 松本 光史 |
国籍 | 日本 |
生年月日 | 1983年7月12日(41歳) |
出身地 | 大阪府門真市 |
所属 |
マスタージャパン →フリー |
身長 | 171cm |
体重 | 70kg |
階級 | ライト級 |
バックボーン | 柔道 |
テーマ曲 | Suga Suga - Frankie J Ft. Baby Bash |
来歴
編集2008年9月14日、第15回全日本アマチュア修斗選手権ミドル級(-76kg)に出場。決勝で判定負けを喫し準優勝となる[1]。
2009年1月31日、修斗ウェルター級(-70kg)新人王決定トーナメント一回戦でプロデビュー。12月の決勝戦で勝利し2010年度の修斗ウェルター級新人王となった[2]。
2015年4月、修斗環太平洋ウェルター級(-70.3kg)タイトルマッチで王者の大尊伸光に挑戦し、判定勝ちを収め王座獲得に成功した。[3]。 同年7月、川名雄生と対戦し、判定引き分けで初防衛[4]。2016年1月、ABと対戦し、スリーパーホールドによる一本勝ちを収め2度目の防衛に成功した[5]。
2016年4月23日、修斗世界ウェルター級王座決定戦で川名雄生と再び対戦し、スリーパーホールドによる一本勝ちを収め王座獲得に成功した(規定により環太平洋王座は返上)[6]。
2016年9月16日、VTJ 8thでエフレイン・エスクデロと対戦し、判定負け。
2018年3月25日、修斗世界ライト級タイトルマッチで挑戦者の岡野裕城と対戦し、KO勝ちで王座の初防衛に成功した[7]。
2018年5月6日、RIZIN.10でダロン・クルックシャンクと対戦し、KO負け。
2019年3月25日、修斗世界ライト級タイトルマッチで挑戦者の小谷直之と対戦し、TKO勝ちで王座の2度目の防衛に成功した。
2019年10月13日、One Championship - Century - Part 2で久米鷹介と対戦し、判定負け。
戦績
編集総合格闘技 戦績 | ||||||
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37 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
24 勝 | 6 | 8 | 10 | 0 | 2 | 0 |
11 敗 | 5 | 0 | 6 | 0 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
○ | 西尾真輔 | 5分3R 終了判定3-0 | PANCRASE 339 | 2023年11月12日 |
× | アキラ | 3R 1:25 KO(左スーパーマンパンチ) | PANCRASE 329 【ライト級キング・オブ・パンクラス暫定王者決定戦】 |
2022年9月11日 |
○ | 葛西和希 | 5分3R終了 判定2-1 | PANCRASE 326 | 2022年3月21日 |
○ | 松岡嵩志 | 1R 1:16 TKO(右フック) | PANCRASE 325 | 2021年12月12日 |
× | アキラ | 3R 1:03 KO(右フック→パウンド) | PANCRASE 321 | 2021年5月30日 |
○ | 上迫博仁 | 5分3R終 判定3-0 | PANCRASE 319 | 2020年10月25日 |
× | 久米鷹介 | 5分3R終了 判定0-3 | One Championship - Century - Part 2 | 2019年10月13日 |
○ | 小谷直之 | 4R 0:57 TKO(跳び膝蹴り→パウンド) | 修斗 【修斗世界ライト級タイトルマッチ】 |
2019年3月25日 |
× | ダロン・クルックシャンク | 1R 3:52 KO(左ハイキック) | RIZIN.10 | 2018年5月6日 |
○ | 岡野裕城 | 1R 3:07 TKO(スタンドパンチ連打) | 修斗 【修斗世界ライト級タイトルマッチ】 |
2018年3月25日 |
○ | 星野大介 | 5分3R終了 判定3-0 | 修斗 | 2018年1月28日 |
○ | 大尊伸光 | 2R 0:53 KO(右フック) | 修斗 | 2017年10月15日 |
× | エフレイン・エスクデロ | 5分3R終了 判定0-3 | VTJ 8th | 2016年9月16日 |
○ | 川名雄生 | 3R 0:44 スリーパーホールド | 修斗 FIGHT & MOSH 【修斗世界ウェルター級王座決定戦】 |
2016年4月23日 |
○ | AB | 1R 3:59 スリーパーホールド | 修斗 | 2016年1月11日 |
△ | 川名雄生 | 5分3R終了 判定0-1 | 修斗 【修斗環太平洋ウェルター級タイトルマッチ】 |
2015年7月26日 |
○ | 大尊伸光 | 5分3R終了 判定3-0 | 修斗 【修斗環太平洋ウェルター級タイトルマッチ】 |
2015年4月18日 |
○ | 藤巻優 | 2R 2:52 ネックストレッチ | 修斗 | 2015年1月25日 |
○ | 石川史俊 | 2R 0:52 TKO(パウンド) | HEAT 33 | 2014年9月7日 |
○ | 近藤定男 | 1R 4:40 KO(右ハイキック) | BFC-チャリティマッチ-vol.1 | 2014年6月29日 |
× | 山田哲也 | 5分3R終了 判定1-2 | HEAT 31 | 2014年4月19日 |
○ | 宇良健吾 | 3分3R終了 判定3-0 | VTJ 3rd | 2013年10月5日 |
× | フランク・カマチョ | 3R 1:24 KO(パンチ) | PXC 38 | 2013年8月9日 |
○ | タイロン・ジョーンズ | 1R 0:51 リアネイキッドチョーク | PXC 36 | 2013年3月8日 |
× | 小知和晋 | 2R 0:36 TKO(パウンド) | 修斗 | 2012年10月27日 |
× | 下石康太 | 5分3R終了 判定0-3 | 修斗 | 2012年5月18日 |
○ | セバスチャン・ガルギエ | 5分3R終了 判定3-0 | PXC 30 | 2012年3月3日 |
○ | 里本一也 | 2R 2:07 スリーパーホールド | 修斗 | 2012年1月8日 |
○ | 梶田高裕 | 5分3R終了 判定3-0 | 修斗 | 2011年11月5日 |
× | 高橋“Bancho”良明 | 5分2R終了 判定0-2 | PANCRASE 2011 IMPRESSIVE TOUR | 2011年6月5日 |
△ | アキラ | 5分2R終了 判定1-1 | 修斗 | 2011年4月29日 |
○ | 徳久宣男 | 5分2R終了 判定3-0 | 修斗 | 2011年1月10日 |
× | 小知和晋 | 5分2R終了 判定0-3 | 修斗 | 2010年7月19日 |
○ | ジプシー タロー | 5分2R終了 判定3-0 | 修斗 【2009年修斗ウェルター級新人王決定トーナメント決勝戦】 |
2009年12月13日 |
○ | MIKE | 1R 4:28 スリーパーホールド | 修斗 【2009年修斗ウェルター級新人王決定トーナメント準決勝】 |
2009年10月18日 |
○ | 近野淳平 | 1R 2:24 膝十字固め | 修斗 【2009年修斗ウェルター級新人王決定トーナメント二回戦】 |
2009年5月20日 |
○ | 作田啓司 | 1R 2:33 膝十字固め | 修斗 【2009年修斗ウェルター級新人王決定トーナメント一回戦】 |
2009年1月31日 |
獲得タイトル
編集- 第15回全日本アマチュア修斗選手権 ミドル級 準優勝(2008年)
- 修斗ウェルター級新人王(2009年)
- 第8代修斗環太平洋ウェルター級王座(2015年)
- 第12代修斗世界ウェルター級王座(2016年)
脚注
編集- ^ “第15回全日本アマチュア修斗選手権大会”. 修斗公式サイト. 2008年9月15日閲覧。
- ^ “【修斗】“KRAZY BEEの超新星”19歳の矢地祐介が新人王トーナメント優勝&MVP獲得!”. 格闘技ウェブマガジンGBR. 2009年12月13日閲覧。
- ^ “【修斗】下位ランカー松本が番狂わせ王座奪取”. eFight. 2015年4月18日閲覧。
- ^ “【修斗】無敵のび太が一本勝ちで王座防衛、本物も応援に来た”. eFight. 2016年7月26日閲覧。
- ^ “【修斗】斎藤裕が中村ジュニアを返り討ち、世界王者に”. eFight. 2016年1月11日閲覧。
- ^ “【修斗】扇久保博正が菅原を圧倒、修斗史上2人目の2階級制覇を達成”. eFight. 2016年4月23日閲覧。
- ^ 【修斗】松本光史が圧勝防衛、岡野裕城を1RKOで下すイーファイト 2018年3月25日
関連項目
編集外部リンク
編集前王者 太尊伸光 |
第8代修斗環太平洋ライト級王者 2015年4月18日 - 2016年4月23日(返上) |
空位 次タイトル獲得者 川名雄生 |
空位 前タイトル保持者 弘中邦佳 |
第12代修斗世界ライト級王者 2016年4月23日 - 2020年2月16日(返上) |
空位 次タイトル獲得者 川名雄生 |