松平頼洽

宍戸藩主松平頼多の子

松平 頼洽(まつだいら よりひろ)は、江戸時代中期の常陸国宍戸藩の世嗣。

 
松平 頼洽
時代 江戸時代中期
生誕 寛延3年3月27日1750年5月3日
死没 明和3年1月17日1766年2月25日
常陸宍戸藩世嗣
氏族 水戸徳川家支流宍戸松平家
父母 松平頼多亀井茲胤養女
兄弟 頼洽美奈姫、喜多ら
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略歴

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4代藩主・松平頼多の長男として誕生。母は亀井茲胤の養女。

寛延3年(1750年)、宍戸藩嫡子として生まれたが、明和3年(1766年)に家督を継ぐことなく早世した。代わって頼救が本家である水戸藩から養子に入り、嫡子となった。