松平頼寧
松平 頼寧(まつだいら よりやす)は、江戸時代前期の常陸国府中藩の世嗣。官位は従四位下・肥後守。
時代 | 江戸時代前期 |
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生誕 | 寛文7年(1667年) |
死没 | 元禄2年11月5日(1689年12月16日) |
官位 | 従四位下肥後守 |
藩 | 常陸府中藩世嗣 |
氏族 | 石岡松平家 |
父母 | 父:松平頼隆、母:姜(高橋氏) |
兄弟 | 頼方、頼寧、頼如、水谷勝美正室、兼子 |
略歴
編集初代藩主・松平頼隆の次男として誕生。母は姜(高橋氏)。
延宝6年(1678年)、長兄・頼方が早世したため、府中藩嫡子となる。翌延宝7年(1679年)、従四位下肥後守に叙任されたが、家督を相続することなく元禄2年(1689年)に死去した。代わって弟・頼如が世子となった。