松山西郵便局
愛媛県松山市にある郵便局
松山西郵便局(まつやまにしゆうびんきょく)は、愛媛県松山市にある郵便局。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。
松山西郵便局 | |
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基本情報 | |
正式名称 | 松山西郵便局 |
前身 |
三津浜郵便取扱所 三津浜郵便局 |
局番号 | 61007 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒791-8799 愛媛県松山市古三津6-13-16 |
位置 |
北緯33度51分23.6秒 東経132度43分10.5秒 / 北緯33.856556度 東経132.719583度座標: 北緯33度51分23.6秒 東経132度43分10.5秒 / 北緯33.856556度 東経132.719583度 |
貯金 | |
店名 | ゆうちょ銀行 代理店 |
保険 | |
店名 | かんぽ生命保険 代理店 |
特記事項 | |
ATMホリデーサービス実施 |
概要
編集分室
編集分室はなし。かつて存在した分室は以下。
郵便集配所
編集沿革
編集- 1874年(明治7年)11月16日 - 三津浜(みつはま)郵便取扱所として開設[2]。
- 1875年(明治8年)1月1日 - 三津浜郵便局(五等)となる。
- 1880年(明治13年) - 為替取扱を開始。
- 1881年(明治14年) - 貯金取扱を開始。
- 1891年(明治24年)1月16日 - 三津浜郵便電信局となる。
- 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い三津浜郵便局となる。
- 1949年(昭和24年)7月26日 - 松山市三穂町から同市中須賀町へ移転[3]。同日、保険分室を廃止[4]。
- 1951年(昭和26年)4月1日 - 松山市西須賀町に予備隊内分室を設置。
- 1952年(昭和27年)10月15日 - 予備隊内分室を保安隊内分室に改称。
- 1954年(昭和29年)7月15日 - 保安隊内分室を自衛隊内分室に改称。
- 1955年(昭和30年)10月7日 - 自衛隊内分室を廃止。
- 1956年(昭和31年)10月1日 - 電話通話および和文電報受付事務の取扱を開始。
- 1967年(昭和42年)6月1日 - 松山西郵便局に改称。
- 1975年(昭和50年)10月20日 - 松山市三杉町から、同市古三津町に局舎を新築、移転。
- 1983年(昭和58年)6月20日 - 高浜郵便局から集配業務を移管。同日、郵便番号を791-41から791に変更。
- 1998年(平成10年)9月1日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
- 2006年(平成18年)10月16日 - 神和郵便局および睦月郵便局から集配業務を移管[5]。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業松山西支店に一部業務を移管。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業松山西支店を松山西郵便局に統合。
- 2019年(令和元年)9月9日 - 堀江郵便局から「799-26xx」区域の集配業務を移管。
- 2021年(令和3年)3月8日 - 「799-26xx」区域の一部(「790-26xx」区域に変更)の集配業務を松山中央郵便局に移管[6]。
取扱内容
編集周辺
編集- 国道437号
- 松山港湾合同庁舎
- 三津浜港
- 松山市立三津浜中学校
- 愛媛国際貿易センター(アイテムえひめ)
- フジ松江店
アクセス
編集脚注
編集- ^ a b “仕様書 郵便携帯端末機等の売払い” (PDF). 日本郵便株式会社 (2024年2月9日). 2024年2月19日閲覧。
- ^ 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
- ^ 昭和24年郵政省告示第67号(昭和24年7月11日付官報第6746号掲載)
- ^ 昭和24年郵政省告示第117号(昭和24年8月13日付官報第6775号掲載)
- ^ 日本郵政公社ホームページ「郵便局の改廃情報」平成18年10月10日発表分
- ^ “【3月8日~】郵便番号の変更について”. 松山市野外活動センター(レインボーハイランド) (2021年2月7日). 2021年2月28日閲覧。