東銀之介
東 銀之介(あずま ぎんのすけ、1922年3月20日[1][2] - 1997年11月16日[1][2])は、東京都世田谷区出身[3]の俳優。劇団300に所属していた。
大森一樹監督作品に多く起用された。また、ハーフのため外国人風の容姿であり、『ゴジラvsキングギドラ』などの諸作品で外国人の役を演じる機会も多かった。[4]。
出演作品
編集映画
編集- バカヤロー! 私、怒ってます(1988年、松竹)
- 花の降る午後(1989年、東宝):リード・ブラウン
- 君は僕をスキになる(1989年、東宝)
- レディ! レディ READY! LADY(1989年)
- ボクが病気になった理由(1990年):Dr.R、タクシー運転手
- エンジェル 僕の歌は君の歌(1990年、東宝):大往生する老人
- ゴジラvsキングギドラ(1991年、東宝) - モールズ[2]
- シュート!(1994年、松竹 ) - プールバーのマスター
- のぞき屋 NOZOKIYA(1995年、東映)
- お天気お姉さん(1996年):不知火理事
舞台
編集- クレヨンの島
- ゲゲゲのゲ
- 月に眠る人
- 夜の影
Vシネマ
編集出典
編集- ^ a b 東銀之介 - コトバンク。
- ^ a b c 野村宏平、冬門稔弐「3月20日」『ゴジラ365日』洋泉社〈映画秘宝COLLECTION〉、2016年11月23日、83頁。ISBN 978-4-8003-1074-3。
- ^ 東銀之介 - 知誕Wiki。
- ^ 「破之弐 『ゴジラVSキングギドラ』」『平成ゴジラ大全 1984-1995』編著 白石雅彦、スーパーバイザー 富山省吾、双葉社〈双葉社の大全シリーズ〉、2003年1月20日、143頁。ISBN 4-575-29505-1。
- ^ 東銀之介 日本映画データベース。