東金丸町
東金丸町(ひがしかなまるまち)は、群馬県前橋市の地名。旧勢多郡大胡町大字金丸にあたる地名である[4]。郵便番号は371-0234[2]。面積は1.56km2(2013年現在)[5]。
東金丸町 | |
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北緯36度28分27秒 東経139度8分15秒 / 北緯36.47417度 東経139.13750度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 群馬県 |
市町村 | 前橋市 |
面積 | |
• 合計 | 1.56 km2 |
人口 | |
• 合計 | 385人 |
• 密度 | 250人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
371-0234[2] |
市外局番 | 027[3] |
ナンバープレート | 前橋 |
地理
編集前橋市北部に位置する町である(前橋市大胡地区の最北端に位置する)。
歴史
編集1954年頃からの地名である。もとは赤城山御領地で字赤城山のあたりである。
年表
編集- 1889年 市町村制が施行され、1町7村が合併し、群馬県南勢多郡大胡村大字金丸となる。
- 1896年 郡統合(東群馬郡と南勢多郡の統合)により勢多郡に所属し勢多郡大胡村大字金丸となる。
- 1899年 大胡村が町制施行し大胡町が成立し勢多郡大胡町大字金丸となる。
- 1993年4月1日 町内を通っていた群馬県道大間々宮城子持線が国道353号に昇格し、町内に初めて国道が通る事となる。
- 2004年 平成の大合併で大胡町は、宮城村、粕川村とともに、前橋市に合併する。その際前橋市金丸町という地名があったため、群馬県前橋市東金丸町となる。
- 2017年5月12日 当町の全域が区域となっている、前橋・赤城地域がチッタスロー国際連盟に加盟する[6]。
世帯数と人口
編集2017年(平成29年)8月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
東金丸町 | 161世帯 | 385人 |
小・中学校の学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
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全域 | 前橋市立滝窪小学校金丸分校 | 前橋市立大胡中学校 |
交通
編集鉄道
編集近隣の茂木町に上毛電気鉄道上毛線大胡駅があるが、町内に鉄道駅はない。
バス
編集赤城タクシーが運行を行っているデマンドバス方式のふるさとバスがある[8]。
道路
編集国道353号が町の南端を、赤城南麓広域農道が町の中央を通過している。
施設
編集避難所
編集当町にある前橋市立滝窪小学校金丸分校が二次避難所となっている。[9]。
出典
編集- ^ a b “人口及び世帯数 - 町別住民基本台帳人口表”. 前橋市 (2017年9月5日). 2017年9月15日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2017年9月18日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
- ^ “合併後の住所表示一覧”. 前橋市. 2015年7月10日閲覧。
- ^ 第2章 人口 Archived 2016年5月13日, at the Wayback Machine. - 前橋市 2015年9月14日閲覧。
- ^ “前橋・赤城スローシティについて”. 前橋市. 2017年10月22日閲覧。
- ^ “前橋市立小学校及び中学校の通学区域に関する規則”. 前橋市 (2017年4月24日). 2017年9月16日閲覧。
- ^ “ふるさとバス(デマンドバス・大胡,宮城,粕川地区)のご案内”. 前橋市. 2015年5月2日閲覧。
- ^ “前橋市の避難所・避難場所”. 前橋市. 2017年10月22日閲覧。
参考文献
編集- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 10 群馬県』角川書店、1988年7月8日。ISBN 4-04-001100-7。