東蟹谷村

日本の富山県西礪波郡にあった村

東蟹谷村(ひがしかんだむら)は、かつて富山県西礪波郡にあった。現在の小矢部市南部の東蟹谷地区で、地区内には小矢部インターチェンジ小矢部市ホッケー場小矢部市野球場がある。 伊藤ハムの北陸工場も地区内にある。

ひがしかんだむら
東蟹谷村
廃止日 1954年11月18日
廃止理由 新設合併
砺中町、東蟹谷村砺中町
現在の自治体 小矢部市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方北陸地方
都道府県 富山県
西礪波郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
隣接自治体 石動町、砺中町、西野尻村南蟹谷村
東蟹谷村役場
所在地 富山県西礪波郡東蟹谷村
座標 北緯36度37分49秒 東経136度51分14秒 / 北緯36.63039度 東経136.85378度 / 36.63039; 136.85378座標: 北緯36度37分49秒 東経136度51分14秒 / 北緯36.63039度 東経136.85378度 / 36.63039; 136.85378
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村名は中世に存在した蟹谷荘に由来する。

沿革

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  • 1889年明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、礪波郡藤森(ふじのもり)村、平桜(ひらざくら)村、平田(ひらた)村、小森谷(こもりだに)村、渋江(しぶえ)村、杉谷内(すんないち)村、名畑(なばた)村の区域の一部、戸久新村の区域の一部及び安養寺村の区域の一部の区域をもって、礪波郡東蟹谷村が発足する。
  • 1896年(明治29年)3月29日 - 郡制の施行のため、礪波郡が分割して、西礪波郡が発足により、西礪波郡に所属となる。
  • 1954年昭和29年)11月18日 - 西礪波郡砺中町及び東蟹谷村が合併して、西礪波郡砺中町が発足する。

おもな出身者

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参考文献

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  • 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。

関連項目

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