東江原村

東江原村（ひがしえばらむら）は、岡山県後月郡にあった村。現在の井原市東江原町にあたる。

ひがしえばらむら 東江原村
廃止日	1900年4月1日
廃止理由	新設合併 東江原村、神代村 → 荏原村
現在の自治体	井原市
廃止時点のデータ
国	日本
地方	中国地方（山陽地方）
都道府県	岡山県
郡	後月郡
市町村コード	なし（導入前に廃止）
総人口	1,981人 （角川日本地名大辞典 33 岡山県』924頁、1891年）
隣接自治体	山野上村、神代村、木之子村、西江原村
東江原村役場
所在地	岡山県後月郡東江原村（組合村役場）
ウィキプロジェクト

地理

小田川の左岸に位置していた。

歴史

• 江戸時代、毛利氏の支配を経て幕府領となる。元和年間、松山藩領・旗本小堀氏の相給となる。同藩領分は藩主変遷を経て、文政10年（1827年）一橋家領となる。
• 1889年（明治22年）6月1日、町村制の施行により、後月郡東江原村が単独で村制施行し、東江原村が発足。大字は編成せず。神代村と組合村を形成した。
• 1900年（明治33年）4月1日、後月郡神代村と合併し荏原村を新設して廃止された。合併後、荏原村大字東江原となる。

産業

• 農業

参考文献

• 角川日本地名大辞典 33 岡山県
• 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。

関連項目

• 岡山県の廃止市町村一覧