東新庄駅
富山県富山市新庄町にある富山地方鉄道の駅
東新庄駅(ひがししんじょうえき)は、富山県富山市新庄町一丁目にある、富山地方鉄道本線の駅である。駅番号はT04。
東新庄駅 | |
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駅舎(2008年8月) | |
ひがししんじょう Higashi-Shinjō (上飯野) | |
◄T03 新庄田中 (1.1 km) (1.1 km) 越中荏原 T05► | |
所在地 | 富山県富山市新庄町一丁目25番6号 |
駅番号 | T04 |
所属事業者 | 富山地方鉄道 |
所属路線 | ■本線 |
キロ程 | 3.6 km(電鉄富山起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
463人/日(降車客含まず) -2019年- |
乗降人員 -統計年度- |
978人/日 -2019年- |
開業年月日 | 1931年(昭和6年)8月15日[1] |
備考 | 無人駅(平日朝は駅員配置あり) |
歴史
編集駅構造
編集相対式ホーム2面2線を持つ地上駅[1]。ICカード(ecomyca)専用改札機が設置されている。
のりば
編集のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■本線 (■立山線直通電車含む) |
上り | 富山方面 |
2 | ■本線 | 下り | 宇奈月方面 |
■立山線 | 立山方面 |
利用状況
編集「富山市統計書」によると、2019年度の1日平均乗車人員は463人である。
近年の1日平均乗降・乗車人員は以下の通り。
年度 | 1日平均 乗降人員[9] |
1日平均 乗車人員[10] |
---|---|---|
1997年 | 1,125 | |
1998年 | 1,064 | |
1999年 | 1,000 | |
2000年 | 949 | |
2001年 | 913 | 458 |
2002年 | 969 | 486 |
2003年 | 895 | 445 |
2004年 | 878 | 438 |
2005年 | 908 | 458 |
2006年 | 915 | 460 |
2007年 | 919 | 463 |
2008年 | 905 | 457 |
2009年 | 833 | 423 |
2010年 | 856 | 431 |
2011年 | 860 | 425 |
2012年 | 760 | 380 |
2013年 | 846 | 425 |
2014年 | 881 | 431 |
2015年 | 918 | 448 |
2016年 | 926 | 451 |
2017年 | 920 | 452 |
2018年 | 956 | 463 |
2019年 | 978 | 463 |
2020年 | 784 | 384 |
2021年 | 766 | 360 |
2022年 | 803 | 372 |
駅周辺
編集- 北側
- 南側
隣の駅
編集脚注
編集- ^ a b c 川島 2010, p. 63.
- ^ a b 地鉄 1979, p. 175.
- ^ a b 朝日 2013, p. 14.
- ^ “富山地方鉄道が脱線 2両編成、けが人なし”. 日本経済新聞. (2020年7月26日) 2021年8月15日閲覧。
- ^ “富山地方鉄道が脱線 2両編成、けが人なし”. 産経ニュース. (2020年7月26日) 2021年8月15日閲覧。
- ^ “富山地鉄が脱線 東新庄駅を発車直後”. 北陸中日新聞Web. (2020年7月27日) 2021年8月15日閲覧。
- ^ “富山地方鉄道株式会社 本線東新庄駅構内 列車脱線事故” (PDF). 運輸安全委員会 (2021年6月24日). 2021年8月15日閲覧。
- ^ “不備把握も補修せず 昨年7月の富山地鉄脱線 線路幅拡大が原因 運輸安全委が報告書”. 北國新聞. (2021年6月25日). オリジナルの2021年6月25日時点におけるアーカイブ。 2021年8月15日閲覧。
- ^ “富山県統計年鑑(とやま統計ワールド)”. 富山県. 2024年8月29日閲覧。
- ^ “富山市統計書”. 富山市. 2024年8月29日閲覧。
参考文献
編集- 『写真でつづる富山地方鉄道50年の歩み』富山地方鉄道、1979年7月17日。
- 川島令三『【図説】日本の鉄道中部ライン全線・全駅・全配線 第7巻 富山・糸魚川・黒部エリア』講談社、2010年10月20日。ISBN 978-4-06-270067-2。
- 『週刊歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄19 富山地方鉄道 富山ライトレール・万葉線 黒部峡谷鉄道・北越急行』朝日新聞出版、2013年3月31日。
関連項目
編集外部リンク
編集- 東新庄駅 - 富山地方鉄道