東幡豆港
愛知県西尾市にある港湾
東幡豆港(ひがしはずこう)は、愛知県西尾市東幡豆町にある地方港湾。港湾管理者は愛知県。統計法に基づく港湾調査規則では乙種港湾に分類されている。
東幡豆港 | |
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所在地 | |
国 | 日本 |
所在地 | 愛知県西尾市東幡豆町 |
座標 | 北緯34度47分9.7秒 東経137度8分27.1秒 / 北緯34.786028度 東経137.140861度座標: 北緯34度47分9.7秒 東経137度8分27.1秒 / 北緯34.786028度 東経137.140861度 |
詳細 | |
管理者 | 愛知県 |
種類 | 地方港湾 |
統計 | |
統計年度 | 2015年度 |
発着数 | 277隻(113,294総トン)[1] |
公式サイト | 愛知県 |
概要
編集三河湾のほぼ中央に位置する港湾で、後背地では幡豆石を産出することから、古くから石材の供給基地として知られた。現在も伊勢湾・三河湾沿岸などで主に公共事業に使用する捨石・被覆石などが本港から移出されている。また、周辺ではノリ漁・アサリ漁などの浅海漁業が行われている。
沖合には前島、沖島の二つの無人島がある。かつては名鉄により観光開発が行われ、それぞれ「猿が島」「うさぎ島」としてサル・ウサギが放し飼いにされていた。
2015年度の発着数は277隻(113,294総トン)である[1]。
航路
編集港湾施設
編集中柴・桑畑・洲崎の3地区に分かれている。
- -5.5m岸壁(2バース、L=200m)
- -4.5m岸壁(1バース、L=70m)
脚注
編集参考文献
編集- 『港湾統計(年報)』国土交通省、2016年 。2017年6月7日閲覧。