東北科学技術短期大学(とうほくかがくぎじゅつたんきだいがく、英語: College of Science and Technology, Tohoku、CSTT[1])は、宮城県仙台市青葉区国見6-45-16に本部を置いていた日本私立大学である。1993年に設置され、2000年に廃止された。大学の略称は科技短、東北科技短大[2]。詳細は後述する。

東北科学技術短期大学
大学設置/創立 1993年
廃止 2000年
学校種別 私立
設置者 学校法人東北文化学園
本部所在地 宮城県仙台市青葉区国見6-45-16
学部 情報工学科
建築設備環境学科
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概要

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大学全体

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学風および特色

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  • 東北地方かつ私立では初めての理工系短期大学として注目されていた[8][注 2]

沿革

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  • 1992年
  • 1993年
    • 4月1日 この日をもってが以下の学科体制にて東北科学技術短期大学が開学する。
      • 情報工学科 入学定員80名[5]に対し在学者数は101(うち女子37)[10]
      • 建築設備環境学科 入学定員60名[5]に対し在学者数は86(うち女子32)[10]
  • 1998年 入学生最後となる[9]。情報工学科93人、建築設備環境学科75人が入学[11][12]
  • 2000年10月26日正式廃止[9]

基礎データ

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所在地

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  • 宮城県仙台市青葉区国見6-45-16[13]

教育および研究

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組織

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  • 情報工学科 学定員80名。
  • 建築設備環境学科 入学定員60名。

専攻科

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  • なし

別科

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  • なし

附属機関

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大学関係者と組織

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大学関係者一覧

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大学関係者

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施設

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キャンパス

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  • 東北科学技術短期大学には男子・女子それぞれに学生寮があり、収容定員は各30人となっていた。

対外関係

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他大学との協定

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卒業後の進路について

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就職について

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  • 情報工学科ではコンピューター関連会社、建築設備環境学科では建設関連会社の技術職が多いものとなっていた。

注釈

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  1. ^ ほか「平成11年4月学生募集停止」とあるため[7]
  2. ^ 但し、国立を含めると過去には山形大学工業短期大学部もあった。
  3. ^ 現在の文部科学省

出典

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参考文献

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関連項目

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関連サイト

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