東京クラッソ!NEO
『東京クラッソ!NEO』(とうきょうクラッソ ネオ)は、日本のテレビ番組。TOKYO MXの東京都単独提供番組。2016年10月2日放送開始、2019年3月31日終了。
東京クラッソ!NEO | |
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ジャンル | 情報番組 |
司会者 |
関根勤 大橋未歩 |
ナレーター | 福田亨 |
製作 | |
制作 | TOKYO MX |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2016年10月2日 - 2019年3月31日 |
放送時間 | 日曜日 21:29 - 22:00 |
公式サイト |
概要
編集前身の『東京クラッソ!』を引き継いだ東京都提供の広報番組。東京のカルチャー・レジャー・グルメなどを題材としたVTRをもとに、スタジオでトークを展開する。
この通常回のほか、不定期で関根らも含めての全編ロケ篇や、都主催のイベント内での公開録画などの特別内容もある。特別篇の場合、会談やゲストコメント等で東京都知事が関与するケースが多い。
番組後半には前身から引き続き東京都を紹介するミニコーナー『Made in TOKYO』と、都の施設やイベントの告知がある。
YouTubeのTOKYO MX公式チャンネルおよび東京都チャンネルで過去の放送分を見ることができ、番組HP上からもリンクしている。
2019年3月31日、番組史上最初で最後となる2時間特番(20時開始)「さよなら平成スペシャル」をもって番組終了。放送内で関根らは特に終了に触れることなく通常回のようなエンディングののち、最後に「長い間ご視聴ありがとうございました」とのテロップのみでの告知であった。
後継の番組はなく、1999年開始のTokYo,Boyから続いてきたMXにおける東京都広報番組の日曜夜の30分枠はこれをもって幕を閉じることとなった[1]。
変遷
編集- 番組開始 - 2017年3月
スタジオは平面に司会と週担当とその他(基本的に近隣回を担当)のプレゼンター5-6名程度が2ブロックに並ぶ。 雛壇トーク番組の性質も持ち、さらに初期にはプレゼンターの芸人によるネタのコーナーが時折放送されたこともあり、東京都の広報番組ながら非常に賑やかでバラエティ色が強かった。
- 2017年4月 - 2018年9月
スタジオのセットが刷新、1つのテーブルを左手に関根・本田、右側にプレゼンターが囲む形態に変わった。1回当たりのプレゼンターは3-4名に減ったこともあり、初期より落ち着いたトーンとなった。
- 2018年10月 -
本田が産休に入るため降板、大橋に交代した[2]。 再びセットが刷新され、プレゼンターに代わりスタジオゲストを迎える形に変わった。このため、プレゼンターはレポーターに事実上の格下げとなったほか、1回に放送される複数のVTRのうち一部にしか登場しないケース、また時折レポーターを起用しない回も見られるようになった。
放送時間
編集- 毎週日曜日21:29 - 22:00(※放送開始が1分繰り上がり、前番組の水曜どうでしょうClassicからのステブレレスとなった。正味時間が増えたわけではなく終了もその分早まり、22時台からアニメ枠であることから関連したステブレの放映に充てられた)
- 毎週日曜日21:30 - 22:00
※前身『東京クラッソ!』とは違い、再放送はない
※年数回程度、21時開始の1時間スペシャルが放送されることがある。原則として前述の特別内容で、都知事が出演等で関与するケースが多い
出演者
編集- 司会
- 主なプレゼンター・レポーター(複数回担当経験者)
- 主なスタジオゲスト(2018年10月-)
- ナレーター
過去の出演者
編集- 司会
- 本田朋子(番組開始 - 2018年9月)
- ナレーター
- ケンキ(番組開始 - 2018年9月)
脚注
編集- ^ “"知的好奇心を刺激する"東京都提供テレビ番組 新番組の放送を開始します!” (日本語). 東京都生活文化局. (2019年3月26日) 2019年3月26日閲覧。
- ^ “大橋未歩アナ、10月から「東京クラッソNEO」新MCに就任” (日本語). スポーツ報知. (2018年9月12日) 2018年9月12日閲覧。
関連項目
編集- テレパック(制作会社)
外部リンク
編集TOKYO MX 東京都単独提供番組 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
東京クラッソ!NEO
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廃止
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TOKYO MX 日曜21:30 - 22:00枠 | ||
東京クラッソ!
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東京クラッソ!NEO
【ここまで東京都単独提供番組】 |
真夜中のオカルト公務員(再放送)
【ここからアニメ枠】 |