村山和也
石川県出身の映画監督・映像ディレクター
村山 和也(むらやま かずや、1982年3月15日 - )は、石川県出身の映画監督・映像ディレクター。
村山 和也 | |||||
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生年月日 | 1982年3月15日(42歳) | ||||
出生地 | 石川県[1] | ||||
職業 | 映画監督・映像ディレクター | ||||
活動期間 | 2008年- | ||||
主な作品 | |||||
映画 『とら男』 短編映画 『堕ちる』 | |||||
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経歴
編集2002年にニューヨーク市立大学在学中に短編映画から映像制作を始める[1]。2004年に日本に帰国後、CM制作会社を経て、2008年よりミュージックビデオ・CMを中心に映像ディレクターとして活動をスタート[1]。2016年の初監督映画『堕ちる』が、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017のオフシアター(長編)部門にて、スペシャル・メンションを受賞。32分の短編ながら異例の劇場公開となり[2]、シネマート新宿ほかで公開された。2022年、実在の未解決事件をモチーフとした初の長編映画『とら男』が完成し公開となり第16回KINOTAYO現代日本映画祭審査委員賞を受賞[3]。
作品
編集- 2016年 『堕ちる』
- 2022年 『とら男』
受賞歴
編集- 2017年
- LaCabina中編映画祭グランプリ(『堕ちる』)[4]
- ゆうばり国際ファンタスティック映画祭オフシアターコンペ部門スペシャルメンション(『堕ちる』)[5]
- 京都国際映画祭クリエーターズファクトリー部門準グランプリ(『堕ちる』)[6]
- 2022年
- 第13回KINOTAYO現代日本映画祭審査委員賞(『とら男』)[7]
脚注
編集- ^ a b c 堕ちる ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017
- ^ 地下アイドルに恋した中年の物語『堕ちる』30分の短編が異例の劇場公開へ! 村山和也監督インタビュー Filmers、2017年4月8日
- ^ KINOTAYO現代日本映画祭. “受賞者・作品アーカイブ”. 2024年10月2日閲覧。
- ^ “スペイン・バレンシアのLa Cabina映画祭で日本の地下アイドルを撮った村山和也監督『堕ちる』が最優秀作品賞&俳優&音楽賞合わせて三冠を受賞!”. シネフィル編集部. (2017年11月27日) 2024年10月2日閲覧。
- ^ “ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017受賞作決定!グランプリは木村知貴、川瀬陽太が出演の永山正史監督『トータスの旅』”. シネフィル編集部. (2017年3月5日) 2024年10月2日閲覧。
- ^ 京都国際映画祭. “映像、アート共にハイレベルな作品が勢ぞろい! グランプリに輝くのは!? 『クリエイターズ・ファクトリー』優秀賞受賞式”. 2024年10月2日閲覧。
- ^ KINOTAYO現代日本映画祭. “受賞者・作品アーカイブ”. 2024年10月2日閲覧。