村山 りおん(むらやま りおん)は、日本の著作家、フランス文学・演劇学者。本名・村山則子(むらやま のりこ)。

来歴

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佐賀県生まれ。東京外国語大学フランス語科卒業。放送大学大学院修士課程修了、東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程および2014年博士課程修了。「「驚くべきものle merveilleux」の概念から見たフランス・オペラの成立 :リュリ/キノーのオペラを巡るペローとラシーヌの「アルセスト論争」を中心に」で学術博士表象文化論の研究を行い、絵画においても個展を重ねる。個人誌『翠』を刊行。作家としては村山りおんの筆名で、『石の花冠』により第5回小島信夫文学賞受賞。

著書

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単著

脚注

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