村井 雄(むらい ゆう、1978年5月28日 - )は、日本脚本家演出家。KPR/開幕ペナントレース主宰。

来歴

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千葉県立船橋高等学校法政大学法学部法律学科卒業。目黒区役所勤務の公務員を経て、2006年にKPR/開幕ペナントレース[1]を結成[2]

2009年、アメリカ・ニューヨーク公演で発表した『ROMEO and TOILET』はニューヨーク・タイムズにレビューが掲載される[3]

2015年 - 2018年、5カ国に及ぶ海外ツアーを実施し、劇団サイトでは各国メディアから受けたレビューが引用・掲載されている[4]

2016年、CINRA.NETで小林賢太郎と対談[5]

2019年、ジャパン・ソサエティー(アメリカ・ニューヨーク)より正式招聘され、地元メディアにもレビューが掲載された[6]

2021年、2020年東京パラリンピック閉会式で、ディレクター(AFTER THE GAMESパート)を担当する[7]

2024年、ジャパン・ソサエティー(アメリカ・ニューヨーク)より正式招聘され、Under The Radar Festivalに正式参加し、地元メディアにもレビューが掲載された[8]

タイタンの学校」講師[9]

主な外部作品

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舞台

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  • 2017年9月 - 舞台『北斗の拳 -世紀末ザコ伝説-シアターGロッソ):演出
  • 2017年11月 - RICE on STAGE『ラブ米』~Endless rice riot~ (品川プリンスホテル クラブeX): 脚本・演出
  • 2018年2月 - RICE on STAGE『ラブ米』Festival in バレンタイン (品川プリンスホテル クラブeX):脚本・演出
  • 2018年4月 - RICE on STAGE『ラブ米』〜I'll give you rice〜(品川プリンスホテル クラブeX):脚本・演出・作詞
  • 2019年1月 - 舞台劇『からくりサーカス~真夜中のサーカス編~』(新宿FACE):演出
  • 2019年03月 - 『俺たちマジ校デストロイ』(シアター1010):脚本・演出
  • 2019年10月 - 舞台劇『からくりサーカス~デウス・エクス・マキナ(機械仕掛けの神)編~』(新宿FACE):演出
  • 2019年12月 - 舞台『巌窟王 Le théâtre 』(こくみん共済coopホール/スペースゼロ):脚本・演出
  • 2020年9月
  • 2020年11月 - RICE on STAGE「ラブ米」~Rice will come again~(品川プリンスホテル クラブeX):脚本・演出・作詞
  • 2020年12月 - 舞台『WITH by Idol Time Pripara』(ZEPP DIVERCITY):脚本・演出
  • 2021年3月 - 講談社×Office ENDLESS共同プロジェクト「ひとりしばい」特別公演『THE LOVE』(配信公演): 脚本・演出
  • 2021年4月 - 『青山オペレッタ THE STAGE ~ノーヴァ・ステラ/新しい星~』(渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール):演出
  • 2021年5月 - 『デッドロックド・ディテクティヴズ~百万探偵都市の史上最悪密室~』(Mixalive TOKYO):演出
  • 2021年6月 - 『*pnish*(パニッシュ)』(赤坂RED/THEATER):脚本・演出
  • 2021年9月
    • 2020年東京パラリンピック閉会式ディレクター(AFTER THE GAMESパート)[7]
    • 『池袋裏百物語 明烏准教授の都市伝説ゼミ』(Mixalive TOKYO Theater Mixa):演出
  • 2021年10月 - 『青山オペレッタ THE STAGE ~ルーナ・ピエナ/満ちる月~』(渋谷区文化総合センター大和田さくらホール):演出
  • 2021年11月 - RICE on STAGE「ラブ米」~Rice will come~(品川プリンスホテル クラブeX):脚本・演出・作詞
  • 2022年01月 - 『デッドロックド ・デリヴァリーズ~百万探偵都市の殺人宅配~』(Mixalive TOKYO):演出
  • 2022年03月 - 『DANPRI STAGE -アイドルランド・オブ・ザ・デッド-』(ヒューリックホール東京):脚本・演出
  • 2022年05月 - 『青山オペレッタ THE STAGE ~ファルチェ・インヴェルソ/逆さの三日月~』(渋谷区文化総合センター大和田さくらホール):演出
  • 2022年06月 - 朗読劇『世界から猫が消えたなら』(シアター1010):脚本・演出
  • 2022年09月 - 新感覚恋愛×マーダーミステリー劇『Love Letter for You』(EX THEATER ROPPONGI)新風プロジェクト 第10弾 『美女とー野獣の証明ー』・演出
  • 2022年10月 - 『青山オペレッタ THE STAGE 2周年記念スペシャル・レヴューショー』(シアター1010):演出
  • 2022年09月 - 新感覚恋愛×マーダーミステリー劇『Love Letter for You』(新宿村LIVE):脚本・演出
  • 2023年01月 - 『SK∞ エスケーエイト The Stage』第二部:The Last Part ~俺たちの無限大~(シアター1010):演出
  • 2023年02月 - 朗読劇 『後宮衛士隊』(Mixalive TOKYO):上演台本・演出
  • 2023年02月 - 『なめ猫 on STAGE』(新宿FACE):演出
  • 2023年02月 - 新風プロジェクト 第10弾『美女とー野獣の証明ー』(篠原演芸場):脚本
  • 2023年03月 - 朗読劇『朗読×⽣演奏「うたかたの」』(こくみん共済 coop ホール(全労済ホール)/スペース・ゼロ):脚本
  • 2023年05月 - 『デッドロックド・Dランカーズ~百万探偵都市の最後のヨスガ~』(Mixalive TOKYO):演出
  • 2023年06月 - 新感覚恋愛×マーダーミステリー劇『Love Letter for You』(新宿村LIVE):脚本・演出
  • 2023年07月 - 朗読劇『変な家』(シアター1010):脚本・演出
  • 2023年10月 - バクテン!! The Stage(ニッショーホール):脚本・演出
  • 2023年10月 - 青山オペレッタ THE STAGE 〜ストーリア・パラッレーラ・ウノ〜(シアター1010):脚色・演出・劇中劇脚本
  • 2023年11月 - 舞台 『おそ松さん 2nd SEASON』(シアター1010・AiiA 2.5 Theater Kobe):脚本・演出
  • 2023年12月 - 朗読劇『世界から猫が消えたなら』(こくみん共済 coop ホール(全労済ホール)/スペース・ゼロ):脚本・演出
  • 2024年03月 - 『青山オペレッタ THE STAGE ~メッザ・ルーナ/光と影~』(シアター1010):脚本・演出
  • 2024年04月 - 朗読劇『むかしむかしあるところに、死体がありました。』(シアター1010):脚本・演出

アニメ

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受賞歴

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(KPR/開幕ペナントレースに対するものを含む)

  • 2012年 - 日本演出者協会主催若手演出家コンクール2011優秀賞・観客賞[11]
  • 2013年 - 舞台芸術財団演劇人会議主催利賀演劇人コンクール奨励賞[11]
  • 2014年 - 世田谷区芸術アワード “飛翔” 舞台芸術部門[11]
  • 2016年
    • 日本演出者協会主催若手演出家コンクール2015優秀賞・観客賞[12]
    • 第7回せんがわ劇場演劇コンクール演出賞

脚注

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  1. ^ KPR/開幕ペナントレース
  2. ^ KPR/開幕ペナントレース 公式サイトKPR/開幕ペナントレース 公式サイト”. KPR/開幕ペナントレース. 2023年3月9日閲覧。
  3. ^ Erik Piepenburg (2009年8月27日). “At the Fringe:'Romeo and Toilet'”. ニューヨーク・タイムズ. http://artsbeat.blogs.nytimes.com/2009/08/27/at-the-fringe-romeo-and-toilet/?scp=1&sq=Kaimaku&st=cse 2021年3月20日閲覧。 
  4. ^ ABOUT - 開幕ペナントレース
  5. ^ 『小林賢太郎が惚れ込む「自由」すぎる天才演出家・村井雄の正体』 - CINRA.NET(2016年1月27にち)掲載
  6. ^ John K. Gillespie (2019年5月20日). “ASHITA NO MA-JOE: ROCKY MACBETH” (英語). THEATER'S LEITER SIDE. 2021年3月26日閲覧。
  7. ^ a b パラリンピック閉会式クリエーティブチーム”. 日刊スポーツ. 2021年9月5日閲覧。
  8. ^ THIS WEEK IN NEWYORK”. 2024年4月29日閲覧。
  9. ^ Inc, Natasha. “ウエストランド、春とヒコーキ、現役生に聞く「タイタンの学校」、爆笑問題・太田の哲学に通ずる育て方 (2/2) - お笑いナタリー 特集・インタビュー”. お笑いナタリー. 2023年3月9日閲覧。
  10. ^ アニメ「ハイガクラ」一葉・滇紅ら登場するティザーPV、メインスタッフも明らかに」『コミックナタリー』ナターシャ、2023年12月22日。2024年2月13日閲覧。
  11. ^ a b c 1969:A Space Odyssey?Oddity! - アーツカウンシル東京
  12. ^ 若手演出家コンクール - 日本演出家協会

外部リンク

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