村上 尚久(むらかみ なおひさ)は、安土桃山時代から江戸時代にかけての武士。毛利氏の家臣で、長州藩士。因島村上氏の出身で、父は村上尚末。
文禄4年(1595年)、因島村上氏の村上尚末の子として生まれ、毛利秀就と綱広の二代に仕えた。
寛文5年(1665年)10月25日に死去。享年71。子の尚次が後を継いだ。