村上元武

安土桃山時代から、江戸時代前期にかけての武将

村上 元武(むらかみ もとたけ、1595年 - 1649年)は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武将。能島村上氏当主。父は村上元吉、母は小早川隆景の娘。村上武吉の孫に当たる。萩藩御船手組頭。

 
村上元武
時代 安土桃山時代江戸時代前期
生誕 1595年
死没 1649年
墓所 大島郡龍心寺
主君 毛利氏
萩藩
氏族 能島村上氏
父母 父:村上元吉、母:小早川隆景の娘
村上景親の娘
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生涯

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1595年周防国大島郡で生まれる。父元吉が1600年加藤嘉明の家臣・佃十成に夜襲を受け戦死すると、祖父・武吉の後見を受けて家督を継ぐ。父と同じく毛利氏に仕え、1618年に領地を持った[1]1649年死去。享年55。子はいなかったものと推定される[要出典]。村上氏当主は従兄の元信の子就親が継いだ。

出典

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  1. ^ 村上元武”. www.hagishibukkyo.com. 萩市仏教会. 2023年9月1日閲覧。

参考文献

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  • 今井尭ほか編『日本史総覧』 3(中世 2)、児玉幸多小西四郎竹内理三監修、新人物往来社、1984年3月。ASIN B000J78OVQISBN 4404012403NCID BN00172373OCLC 11260668全国書誌番号:84023599 
  • 萩藩閥閲録』巻23「村上一学」