李東俊
韓国のサッカー選手
李 東俊(イ・ドンジュン ハングル: 이동준, 1997年2月1日 - )は、韓国・釜山広域市出身のサッカー選手。Kリーグ1・全北現代モータース所属。ポジションはMF。
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2024年 | ||||||
名前 | ||||||
愛称 | カードキャプター | |||||
カタカナ | イ・ドンジュン | |||||
ラテン文字 | Lee Dong-jun | |||||
ハングル | 이동준 | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | 大韓民国 | |||||
生年月日 | 1997年2月1日(27歳) | |||||
出身地 | 釜山広域市 | |||||
身長 | 173cm | |||||
体重 | 68kg | |||||
選手情報 | ||||||
在籍チーム | 全北現代モータース | |||||
ポジション | MF | |||||
利き足 | 右足 | |||||
ユース | ||||||
崇実大学校 | ||||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2017-2020 | 釜山アイパーク | 94 | (24) | |||
2021 | 蔚山現代 | 32 | (11) | |||
2022 | ヘルタ・ベルリン | 4 | (0) | |||
2022- | 全北現代 | |||||
代表歴2 | ||||||
2015-2016 | 韓国 U-20 | 22 | (8) | |||
2019-2021 | 韓国 U-23 | 19 | (7) | |||
2021- | 韓国 | 4 | (0) | |||
1. 国内リーグ戦に限る。2022年12月22日現在。 2. 2022年2月1日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
クラブ経歴
編集2017年2月に釜山アイパークと契約。3月25日のKリーグ2 (2部リーグ)の富川FC 1995戦でプロデビュー。11月18日の忠南牙山FC戦でプロ初ゴールをはじめ2ゴールを記録。翌2018年シーズンに頭角を表し、2019年シーズンは2部リーグながら初の二桁ゴールとなる13ゴールを決め、チームのKリーグ1昇格に貢献。2部リーグMVPとベストイレブンにも選出された。2020年シーズンは初の1部リーグで5ゴールを決めるも、チームは最下位を終わり、同シーズン終了後に蔚山現代FCに移籍。2021年シーズンは11ゴールを決め、1部リーグのベストイレブンに選出。同シーズン終了後には国外リーグ進出の噂が浮上し、2022年1月にはヘルタ・ベルリンへの移籍が迫っていると報じられた[1]。そして同月30日にヘルタ・ベルリンと2025年6月までの契約を締結したことが発表された[2][3]。
代表経歴
編集2015年からユース世代の韓国代表に招集され、2020年にはAFC U23アジアカップで優勝し、2021年に開催された2020年東京オリンピックにも出場。2021年3月にフル代表初招集。25日の日韓戦戦で先発で起用され代表初出場。しかし、吉田麻也や冨安健洋とのマッチアップに苦戦を強いられ、試合も0-3で敗れた。
人物
編集脚注
編集- ^ “サッカー韓国代表イ・ドンジュン、ブンデスリーガ移籍先はヘルタ・ベルリン=独メディア報道”. wowkorea.jp (2022年1月28日). 2022年1月31日閲覧。
- ^ “ヘルタ、韓国代表FWイ・ドンジュンを獲得”. キッカー日本語版 (2022年1月30日). 2022年1月31日閲覧。
- ^ “ヘルタ・ベルリンが韓国代表FWイ・ドンジュンを獲得…蔚山現代から完全移籍、3年半契約”. サッカーキング (2022年1月30日). 2022年1月31日閲覧。
- ^ “韓国代表FWイ・ドンジュンがヘルタから全北現代に完全移籍”. 超ワールドサッカー (2022年12月22日). 2022年12月22日閲覧。
- ^ “冨安健洋に肘打ち、イ・ドンジュンとは何者か?東京五輪世代の24歳…A代表デビューのウィンガー”. フットボールチャンネル (2021年3月26日). 2022年1月31日閲覧。
- ^ “ラフプレーの韓国MFから「謝罪」 冨安がSNSで報告「故意的ではないと信じています」”. フットボールゾーン (2021年3月26日). 2022年1月31日閲覧。
- ^ “「イ・ドンジュンは悪質的」…富安のSNSには韓国サッカーファンから心配するコメントも”. wowkorea.jp (2021年3月26日). 2022年1月31日閲覧。