李 心田(り しんでん、1929年1月 - 2019年7月3日)は、中華人民共和国の小説家[1]。代表作に小説『閃閃の紅星』『両個小八路』 。中国共産党党員。

李心田
誕生 1929年1月
中華民国の旗 中華民国 江蘇省徐州市睢寧県
死没 (2019-07-03) 2019年7月3日(90歳没)
中華人民共和国の旗 中華人民共和国 山東省済南市
職業 小説家
言語 中国語
国籍 中華人民共和国の旗 中華人民共和国
最終学歴 華東軍政大学
活動期間 1953年 - 2019年
ジャンル 小説
代表作 『閃閃の紅星』
『両個小八路』
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李 心田
各種表記
繁体字 李心田
簡体字 李心田
拼音 Lĭ Xīntián
英語名 Li Xintian
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略歴

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1929年1月、江蘇省徐州市睢寧県に生まれた[1]

1953年、彼は作品を発表し始めた[1]

1961年には話劇の処女作『小鷹』をこの雑誌に発表している。同年、中篇小説『両個小八路』を発表。

1962年、華東軍政大学卒業。以後、彼は中国人民解放軍に参加し、部隊文化教育と文芸活動に従事。解放軍第28速成中学教員、済南軍区文化部幹事及前衛話劇団創作員、創作室主任、副団長、一級編劇を歴任する[1]

1971年、中篇小説『閃閃の紅星』を発表。

1979年に中国作家協会に加入し会員となる。

2019年7月3日、山東省済南市で亡くなった[2]

作品

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長篇小説

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  • 『尋夢三千年』
  • 『結婚三十年』
  • 『夢中の橋』
  • 『跳動の火焰』
  • 『十幅自画像』

中篇小説

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  • 『閃閃の紅星』
  • 『両個小八路』
  • 『人の質量』
  • 『沙場春点兵』
  • 『藍軍発起衝擊』

脚注

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