李 嵐清(り らんせい、リー・ランチン、1932年5月 - )は中華人民共和国の政治家。国務院常務副総理(第一副首相)、第15期中国共産党中央政治局常務委員などを歴任した。

李嵐清
生年月日 (1932-05-22) 1932年5月22日(92歳)
出生地 中華民国の旗 中華民国江蘇省鎮江県
出身校 復旦大学企業管理学科
所属政党 中国共産党
配偶者 章素貞

在任期間 1997年9月18日 - 2002年11月7日
党総書記 江沢民

内閣 朱鎔基内閣
在任期間 1998年3月 - 2003年3月
国家主席 江沢民

中華人民共和国の旗 国務院副総理
内閣 李鵬内閣
在任期間 1993年3月 - 1998年3月
国家主席 江沢民

内閣 李鵬内閣
在任期間 1990年11月 - 1993年3月
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李嵐清
各種表記
繁体字 李嵐清
簡体字 李岚清
拼音 Lǐ Lánqīng
和名表記: り らんせい
発音転記: リー・ランチン
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1952年9月、中国共産党入党。1983年から天津市副市長に就任し、李瑞環の右腕となる。天津市委員会対外貿易党委書記を務め、天津市に全国初の外商投資センターを設立。1986年、対外経済貿易部(現在の商務部)常務副部長(副大臣級)、党副組書記。1990年には対外経済貿易部長(大臣)、党組書記、国務院経済貿易弁公室副主任に昇進。

1992年の第14回党大会で政治局委員、翌年の第8期全国人民代表大会第1回会議で国務院副総理に選出される。1997年の第15回党大会には政治局常務委員に昇格し、国務院党組副書記。1998年国務院常務副総理に就任し、朱鎔基総理の業務を補佐した。

2002年の第16回党大会で中央委員を退き、2003年に開かれた第10期全国人民代表大会第1回会議において国務院常務副総理も退任、政界から引退した。

第13期中央候補委員、第14期中央政治局委員、第15期中央政治局常務委員、第8・9期国務院副総理。

関連項目

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外部リンク

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 中華人民共和国
先代
朱鎔基
国務院常務副総理
1998年 - 2003年
次代
黄菊
先代
鄭拓彬
対外経済貿易部長
1990年 - 1993年
次代
呉儀