杉目直宗
戦国時代から安土桃山時代の武将。信夫郡杉目城主。伊達晴宗の六男で末子。
杉目 直宗(すぎめ なおむね)は、戦国時代から安土桃山時代の武将。信夫郡杉目城主。伊達晴宗の六男で末子。
時代 | 戦国時代 - 安土桃山時代 |
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生誕 | 不詳 |
死没 | 天正12年6月10日(1584年7月17日) |
別名 | 宮内(通称)、伊達直宗 |
戒名 | 明岳瑞證 |
主君 | 伊達輝宗 |
氏族 | 伊達氏 → 杉目氏 |
父母 | 父:伊達晴宗、母:久保姫(岩城重隆の娘) |
兄弟 |
岩城親隆、伊達輝宗、留守政景、 石川昭光、国分盛重、直宗、 阿南姫(二階堂盛義室)、 鏡清院(伊達実元室) 、小梁川盛宗室、 彦姫(蘆名盛興室→蘆名盛隆室)、 佐竹義重室 |
子 | なし |
生涯
編集天正5年(1577年)12月5日、父晴宗が陸奥国信夫郡杉目城にて死去。その後、直ちに母栽松院(久保姫)ともに杉目城に住んだ。直宗は輝宗より杉目城主を任ぜられ、杉目氏を称した。
天正12年(1584年)6月10日、死去。直宗には嗣子がなく、杉目氏は断絶した。
参考文献
編集- 『伊達治家記録』